ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

トライアスロン選手をネット広告で応援

マイナースポーツの選手をネット広告収入で応援する取り組みがあります。
トライアスロンが”マイナー”と言われるのは釈然としませんが(笑)、一
人でも多くの選手を支援していただきメジャースポーツ昇格を目指したいと
ころです。《以下 記事全文》

                ◆

バリューコマースなど3社、知名度の低いスポーツの選手、サイトの収益で
支援。(2006/02/20, 日経産業新聞, 17ページ, 有, 769文字)

インターネット広告のバリューコマース(東京、ブライアン・ネルソン社
長、03・3817・8987)は、広告や関連商品の収益で知名度が低い
スポーツの選手を支援するサイトを開く。有限責任事業組合(LLP)を設
立して運営することも検討す る。アフィリエイト(成果報酬型)広告を使
い、サイトの認知度を高めて閲覧者を開拓する。

新設のサイトは「BLUETAG」(http://www.bluetag.jp)。支援
対象のスポーツや選手の紹介、関連商品販売などのページを設ける。既に試
験開設しており、四月から本格運用する。

当初はフリーダイビングトライアスロン、ビーチバレー、エアロバティッ
ク(曲芸飛行)、UKフォーミュラーフォード(自動車レース)の五人の選
手が対象。今後は選定基準を作り、支援する競技や選手の数を順次増やして
いく。

販促支援のサイバーブレッド(東京・港)、サイト作成のスキップ(横浜
市)と共同で運営。サイバー社は広告主募集など、スキップはサイトのデザ
インやコンテンツ(情報の中身)制作などの実務を担当する。LLPも三社
共同で設立・運用する考えだ。

サイトに掲載する広告からの収入と関連商品の売り上げを基にした収益の三
分の一を支援金にする。商品売り上げの一部を購入者が指定する選手に渡す
仕組みを計画。独立行政法人日本スポーツ振興センターが運営する「スポー
ツ振興基金」への寄付にも回す。

バリューコマースはBLUETAGのアフィリエイト広告を載せてくれるサ
イトを募集する。閲覧者が広告を見てBLUETAGを訪れ、商品購入や会
員登録などをした場合、サイト運営者に成果報酬を払う。収益の三分の一を
成果報酬の原資に充てる。

初年度でアフィリエイトサイト数一万件、会員数百万人を目指す。