ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

関西シクロ#3日吉 悪くないね~

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前回#2野洲川で撃沈した反省から本日はアップと試走を入念にして、尻上がりにペースをあげる事を頭に叩き込んでレースに挑む。

【トラブルの波状攻撃】
ところがである。空気圧をいつもと同じ2barにしていたら試走でリム打ちしフロントがパンク。

スタートまでには時間もあるので急いでメカニックサービスに寄ってチューブ交換(助かった~)。店長さんに伺うと「そりゃ空気圧低いわ!せめて3やで。俺はは3.5でいったで。」との助言を頂き早速ポンプを借りて3.5に。

試走は1周だけにして、車に戻りローラーでアップを始めると何やら後輪が変。カタカタとリムドライブの負荷機が揺れている。自転車を降りて確認するとリムが凹んでいる!前輪はパンクしたお陰でリムを曲げることは無かったがリアはリムをお釈迦にしてしまった。その上、振れている。お手上げだが、幸い程度が低いのでこのレースには支障なさそうである。

しか~し。災いはこれだけで終わらず、FD、RDが不調。自分でいじってみるが悪化。恥を忍んでまたメカニックサービスのお世話に。辛くも何とかして頂いた。(まさか自分がメカニックサービスのお世話になるなんて。。。)店長ありがとうございました。あっ店名伺うの忘れた。

人様の厚意でトラブルを超え、スタート地点に着くことが出来た。
【レース前半】
スタートはイン3列目。スタート後、アスファルトの広い直線が続き、その後もコースが広いのでゆっくりペースを上げていく作戦をとる。20位前後をボンドレガーのV.フラナガンさんと前後しながら展開。44歳とは思えないパワー、そしてレース中も陽気に笑いながら走るその姿に敬意を払い、前に出てみるが何度やっても抜き返される。3周目あたりにちょっとミスって離されてからジワジワ遠ざかる。

【レース後半】
残り3周回になり、ペースを一段上げてみる。野洲川では常に最大で踏みまくっていたが今回は意識してペースに緩急をつけてみた。長い上りは頑張って下りでスピードが出たら呼吸を整える。最終回中間付近でチェーン落ちをやらかしてしまい、後続に追いつかれる。どうにか後ろにつき踏ん張るが、ペースがあげられず逆に離されてゴール。

【振り返り】
(たぶん)13位。持てる力を出し切れたと思うので結果は満足。ゴール時175bpm。平均も同じく175。ところどころ165bpmに落ちているところもあるので休み過ぎに次回は注意を払おうと思う。残念ながらシードには後1つ足りなかったが、V.フラナガンさんの2つ下。”悪くない”と思う。
(写真提供:泥本さん、SpecialThanks:ミキさん・・・自走で190kmを走って応援にいらっしゃいました)