ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

関西シクロ#5北神戸~シード奪取

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去年は雪、一昨年は泥。例年悪コンディションの北神戸は本日快晴。
ところどころに泥の区間はあるけど問題なし。ところどころ去年と変更しているが乗車率の高いコース設定。絶好の観戦日和でカウベル片手にカテゴリーマスター、カテゴリー3、カテゴリー1と全てのレースを応援(今日はRDのトラブルが続出し、エンドからもげてしまった選手が10名近くいた。泥と草が絡まって無理に踏み込むとダメなのか?)。走るのも楽しいが応援も楽しい。知り合いじゃなくても応援しみんなで盛り上がる家族的な雰囲気は関西シクロの最高の魅力だと思う。

【C2】
応援を楽しみ、自分のスタートが近づいてもリラックス。肩の力が抜けすぎて並び遅れる。エントリー44名。3列目のアウト側からダッシュ。幸運な事に前が開け、スタートダッシュに成功。5,6番あたりで1コーナーに飛び込む。芝のスイッチバックで3名にパスされるも計算の内。続く泥のスイッチバック土手の上り下りも無難にこなす。女子日本チャンピオンの豊岡選手にパスされ焦る(1分差のスタートなのに!)が、食らいつく。これまでより高めに心拍を上げてウォーミングアップしたお陰か心臓は楽。脚を休めるポイントは極力省エネ走行を心がける。豊岡選手を激坂で抜き返すが、続く砂利コーナーでスリップ転倒。数名にパスされる。パンツに穴が開き、長袖Tシャツの上から血が滲んでいるが構わず立て直す。メカトラに気を遣い丁寧なシフトを心がけ、大きなミスやトラブル無く巡航。観客から順位が13位であることを告げられ俄然気合が入る。周回を重ねると前後が開き、好きなラインを取れたが前後とも縮まらない。そしてフィニシュは11位。次のレースのシードを奪取できた。

次は年明け1/7希望が丘@滋賀県。テクニカルでシングルトラックもある苦手コースだが、娘達もキッズレースに参加するのでオーバーペースに気をつけてシード権を活かしたい。
(写真提供:泥本さん)