ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

モノの値段について考えた

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高校の頃、GT(米)のBMXを買った。99,800円だったことを憶えている。
今、同じグレードのモデルだと半値の5,6万円で買える。

プラザ合意(1985年9月)の年の年末、急激な円高に向かっている真っ只中。
小売価格には円高が反映されていなかった事やバブル景気の入口だった事を鑑みても、20年前は本当に輸入自転車は高かった。

10年前、ロードレーサーを買った時についていたペダル(タイム/クリテリウムサンツアー)。
当時既に廃盤でオマケでつけてくれたペダルで値段はなかった。使ってみたらべクリートがはめ辛く、直ぐに使うのを止めた。ずっとダンボール箱に入れて忘れていたが、バイシクルクラブ12月号に当時の販売価格が2万円だったとのを記事を見て驚いた。(オークションで6000円の値がついた理由が判った)

モノの値段って一体なんなんだろう?と思うとともに、高校生に贅沢な自転車を買い与えてくれた両親にあらためて「ありがとう」と言いたい。