ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

関西シクロ#6希望が丘~ベストリザルト~

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久々に娘たちと3名エントリー。帰りの食事をどうするかやら、好きなCDを聞いて歌ったりノリノリの車内とは裏腹に車外は寒波の影響で大荒れ。大津あたりからちらつき始めた雪は会場に到着すると吹雪いていた。(芝生広場は一面真っ白!)

カテゴリーマスター、カテゴリー3の応援に向かうが早々と撤退。雪だるまを作りたいとゴネる娘たちを「レース前にグローブやシューズを濡らすと冷えるよ。帰りはいくらでも遊んでいいから。」と宥め、車内でやり過ごす。(皆さん、応援できずゴメンなさい!)

【カテゴリーキッズ:長女表彰台に立つ!】
って小5~6の出走は2名だったのね(笑)。出走前のコールで事態に気付いた長女は、ちょっと嬉しそう。スタートは絶妙だったものの第1コーナーの杭に引っ掛かり大きく順位を下げ13位フィニッシュながら初の表彰台。私はこの表彰台が本当に嬉しかった。最近の小学生はクラブに塾と学年が上がるにつれて大人ばりに忙しくなっていく。そして今回の会場はテクニカルコース。子供心に回避したいと思うであろう希望が丘に出場したのだから。”挑まねば得られない”表彰台に私は凄く勇気づけられた。
次女も初の希望が丘を16位フィニッシュ。おっかなビックリなのに、相手のミスを見逃さないクレバーさを発揮。こちらも中々見ごたえにあるレースだった。
自身のレースが控えているため表彰台の写真は撮れなかったが、表彰のアナウンスを遠くに聞きながら静かに拳を握り燃えていた。

【カテゴリー2:5位フィニッシュ】
シードで2列目イン側を選択。シングルトラックがあるので如何に前でレースを展開するかが最重要ポイントだったのに前走者の転倒により大きくポジションを下げる。上りで巻き返すも20位前後でシングルトラックに突入。下りで脈を落ち着けて、パッシングポイントになるコース幅の広い上りまではパワーをコントロール。このコースマネジメントが今回の好成績に繋がったと思う。
順位はまったく分からなかったが、ファンキーライドさんや泥本さんの応援は心に届き、応えるべく前に出ることだけを心がける。ファイナルラップ、実力伯仲のためか視界には何人も見える。もう1度プッシュ。ラスト500mで前に追いつきU字砂場セクションで勝負にでる。乗車でクリアしていく前2人の内側を担ぎで先行。バイクに飛び乗り最終コーナーを先に通過。クリートが嵌らないが構わず、ゴールスプリントに突入。(観客は大盛り上がり!どよめきが聞こえる)ゴール前で1人に刺されるが、駆け引きせずに最後まで前に出続けたレース。負けても充実感が残った。

【ご褒美】
レース後、3台の洗車を終えた時には雪は消え雪遊びはできなかった。代わりに長女の初表彰台祝いで大盤振舞いを提案。外食にデザートを付ける事を約束したら上機嫌で、洗車もよく手伝ってくれた(笑)