前回の堺ｓｔでは苦しいのにスピードがあがらず１９位完走。シード落ちし、皆さんと一緒に並んでスタートを待つ。今シーズン、成績が落ちたｓｔは野洲川と堺。どちらもフラットのスピードコースで今日のコースも河川敷フラットコース。悪夢再来か？ってな事は１週間も前から分かっていたことなので、とりあえず策を講じてみた。
策１：練習増量
通勤バイクを週２→週３にした。直ぐに力になる事はないが、２２０ｋｍ乗ったって事が心のより所になった。
策２：タイヤ変更
シーズン当初より使っている３５Cのタイヤを３０Cに戻してみた。トライアスロンなら３ミリの違いも許さないのに乗りやすさに負けて使ってきた。加えてに空気圧も２．２気圧まで下げてみた。
【前半】
スタートはイン３列目。スキルシマノの辻選手の後ろ（スタート前、後ろに居たので譲ったのだ！）。流れに任せてスタートするが身動きがとれず馬郡に沈む。１周目は２５番あたりで推移。心拍数には余裕があり、ぼちぼちペースを上げていく。
【後半】
ラスト２周あたりから、前走者を抜け始めた。理由は不明だが何だか調子がいい。スローペースで入った事とタイヤの効果なのか？ゴールしてもパワーが残っている感じで、もっと早く仕掛けるべきだったと反省するがシーズン最後を気持ちよく締めくくる事ができた（１０位／６０人、トップ差９７％）。ちなみに辻選手は２位を１６秒引き離して優勝。モノが違いますね。
（写真提供：kleinsadatさん、泥本さん）
