ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

失われた時を求めて

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お盆休み明け、仕事時に使っている腕時計を紛失している事に気づいた。
4年程前に臨時収入があり、記念に買ったフェスティナのツール限定モデル。

思い出と相まってお気に入りだったので、あちこち探すが見つからず。
諦めて代わりの腕時計を買った。

昨日今日と家内が不在で、主夫業を勤しむ。
今日の午後に帰ってくる家内を出迎えるために、みんなで大掃除したら、ひょっこり見つけてしまった。
ウレシイやら、もっと探してから買うべきやったと後悔やら複雑な気持ち。。。

マルセル・プルーストは、リビングにあった置時計が無くなっているところから、
長編小説を想起し、かの有名な『ふと口にした紅茶に浸したマドレーヌの味から、
幼少期の記憶が蘇ってくる』ストーリーを思いついたとか。

わたしゃ、そんな文才はなく、唯ただ、2個に増えた腕時計を眺めるのでした。