ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

皆生5日前

梅雨は明けていないそうだが、明らかに夏の日差し。
昼休みに外に出ると肌が焦げそうなくらい暑い。
レース会場周辺の週間予報では、降水確率が低く
昨年同様に灼熱のレースになりそうだ。


気温が35度を超えると『特別な理由』が無い限り屋外での運動を
控えた方が良いそうだが、参加する選手たちには特別な理由がある。

吐き気と戦い、焦って赤信号を渡ってペナルティを頂戴した2008年。
台風により距離短縮で開催され、適応できなかった2007年。
雨で冷え切った脚がブレーキをおこした2006年。
パンクと靴擦れとミスコースで心が試された2005年。

今年も190kmの間に事件が起こるのは間違いないが、
トラブルを受容し、去年の借りを返す。これが私の『特別な理由』だろう。
随分と回りくどく大掛かりな作業であるが、これでしか得られないものが
ゴールテープの先にある事だけは確かである。

今日も調整でスイムは600mの流し、バイクはゆるゆるペースの10km往復、ランは2kmだけ。
バネが溜まる感じはないが、疲れは少しずつ抜け始めてきた。同時に走りたい欲求も
芽生えてきた。もう少し、あとちょっとである。