【デザイン・チェック】
サロモンのトレランシューズ『XTホーク』。幸運にもモニタリングの機会を頂いた。
走る前に設計を確認。最初に目を引かれたのはこのデザイン。大胆な色使いは
文句なしに『カッコイイ~♪』。
続いて注目ポイントはクイックレース。足全体にテンションがかけられる上、
脱ぎ履きが容易に行えるこのシステム。レースの滑りはスムーズ。アッパー
素材は肉厚で頑丈そう。
ソール部にも注目。蹴りを担う前足部は縦横の2方向グリップを意識した
パターン。着地を担う後足部にはスリットがある。膝や踵のプロネーションを
軽減させる設計者の意図を(勝手に)感じる。
インソールは柔らかく肉厚。後足部裏には防水素材を施している。ソールを
横から眺めるとやや前傾気味に設計されている。ここは好みの分かれるところだろう。
セールスポイント『軽量・コンフォート仕様のトレランシューズ。ロードから
トレイルまでオールラウンドに対応します』を試すべく、自宅からトレイルまでの
自走ラン23kmを走ってみた。
(その2につづく)
トレイルまでオールラウンドに対応します』を試すべく、自宅からトレイルまでの
自走ラン23kmを走ってみた。
(その2につづく)