ブルゴーニュの走り書き

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久々に『物申す』 箱根駅伝

東洋大学2連覇の翌日、こんな記事を発見




“山上り偏重”に疑問の声も、陸連会長は各校の奮起促す
1月4日7時1分配信 スポニチアネックス

 【箱根駅伝】関東学生陸上連盟の青葉昌幸会長は、東洋大が連覇した箱根駅伝について
「山上りの1区間だけで(勝負が)決まるのは寂しい。本来は10区間の総合力で戦うのが
駅伝。柏原君を超える選手が出てきてほしい」と総括し、各校に奮起を促した。

 5区は06年に2・5キロ距離が延びてから5年連続で逆転劇が起き、総合優勝をも左右。
「1~4区はもういらないんじゃないの」(瀬古利彦氏)など“山上り偏重”には疑問の
声も出ているが、同会長は区間距離の再検討について「検討課題の1つ」としながらも
「マラソンにつながる持久力を高める効果もあり、各校が指をくわえて見ているのでは困る」
と話した。



寂しいコメントです。私は山上り偏重とは思いません。
柏原選手が速過ぎるからですか?
各校のエースを2区から5区に回しちゃダメなんですかとツッコミたくなります。

そりゃ、全区間留学生の箱根駅伝は頂けないと思いますが、制限つけて戦っても
オリンピック行ったら留学生枠なんてありませんよ。人類最速を競うんですよ!

山登りのスペシャリスト留学生だってアリでしょ。そんなハイレベルな中で競えば
速い+強い選手が育つと私は思うのです。(富士通藤田敦史選手のような)


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少々極論ではありますが、陸上界の名士諸兄のコメントに『No!』申し上げます。