ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

Forerunner 310XTのトライアスリート的画面セッティング

自分のアクティビティに併せて表示画面をカスタマイズできるのも
コイツの魅力です。

選択表示できる項目は心拍数にストップウォッチ、ラップタイム、距離、
スピード、1キロのペース、各項目の平均や%表示・・・と43項目!
中にはマニュアル掲載のみの謎の項目(日の出、日の入り予測時間)
なんてのもありますが、設定項目が多すぎて、とても面倒です。

登録できるアクティビティ3つ(その他、バイク、ラン)の傘下に
それぞれ1画面あたり1~4項目表示×4画面=最大48項目。
むやみに登録すると、画面切替毎に心拍数の表示位置が
右下から左上に移動したり、表示切替の操作回数が増えるので
取捨選択した方が良いでしょう。

また、1画面あたりの表示項目が増えると文字が小さくなり、
見易さを損ないます。ゼー、ハーしている最中に余計なストレスも
感じたくないので通勤のバイクとランで使いながら、セッティングを
詰めてみました。

イメージ 1



【スイム】1画面登録
①時刻/ラップタイム/心拍

310XTは50m防水ではありますが、クロールする腕では
GPSやHRモニターは正確に機能できません。
なのでアクティビティーのメニュー名がスイムではなく、
『other』となりアイコンもクロスカントリースキー風になっています。
シンプルに1画面3項目だけ設定しました。
皆生をイメージしても、スイムでリストウォッチを見れるのは
周回とゴールの2回の上陸だけです。時刻/ラップタイム/心拍でも
多いくらいです。(心拍は平均心拍でも良いかもしれません)

【バイク】2画面登録
①時刻/時速/距離/心拍
②ストップウォッチ/平均時速/海抜/傾斜

漏れなくダブりなくMICEにしてみました。海抜と傾斜はお遊びで無くても
いいくらいです。乗車中は①の画面、降りたら②の画面です。
サイクルコンピュータにありそうでない4項目表示。画面の広い310XTならではの
技ですね。

【ラン】3画面登録
①ストップウォッチ/平均ペース/心拍
②ラップタイム/平均心拍/1キロあたりのペース/心拍
③時刻/海抜/距離/心拍

ランは3画面展開。①と②はマラソンのペース走やレースをイメージし、
③はトレイルラン仕様&トレーニング振り返り用です。
惜しくもマニュアルにある現在地での日没予想時刻が見当たらなかったため
心拍にしました。(添付イメージと異なりますのでご注意下さい)
更にバーチャルパートナーを追加し設定ペースに対するプラス/マイナス時間を
把握できるようにしてみました。(東京マラソン本番で使うかは怪しいですけど)

アクティビティの切替はモードボタンの長押で行います。
また、オートマルチスポーツを選択するとラップボタンを押す毎に
アクティビティが切り替わり、加えて競技合計タイムが表示できます。
トランジットタイムの含めるか含めないかも設定できますが、
私は公式記録同様、ポイント通過時にラップボタンを押し、トランジットは別設定しないように
使うつもりです。