ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

勝手にバンクーバー前半ハイライト

夏、冬問わずオリンピックを見ると世界の凄さを感じますね。

前半終了した時点で、記憶に残るシーンを勝手にランキングしました。

1位 男子ハーフパイプ・ショーン ホワイト選手
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優勝が決まっているにも関わらず、大技「ダブルマックツイスト」を繰り出し
成功させるショーマンシップ。オリンピックレコード48.4点をたたき出して
ぶっちぎりの優勝。もう他の選手とは次元が違いすぎます。
その凄さは大会No.1と勝手に認定しました。


2位 フリースタイルスキーモーグル男子 アレクサンドル・ビロドー選手
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ホワイトが西の横綱なら(随分とそぐわない表現ですが)、ビロドーが東の横綱でしょう。
決勝の第1エア。ありゃなんですか?独楽のようにキリキリ舞いしながら着地し、何事も無かった
ように第2エアへ。彼も凄かった。

3位 ノルディック複合・小林 範仁選手
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ここは日本人贔屓と言われそうですが、ファイナルラップで後先考えないアタック。
タイミングは早すぎましたが、かと言って最後まで集団の後ろで粘って
引き離されるより潔く、応援していて熱くなりました。
彼もショーマンシップたっぷりでしたね。

オリンピックの前半戦が終わり各局でハイライトがありますが、日本人にばかり
フォーカスする番組構成は好きじゃありません。
私は世界一の技とスピードにオリンピックの価値があると思うのです。

誰が勝っても負けても、金メダルは必ず誕生します。
贔屓でも、贔屓でなくても勝者を称えたいです。