スイム>測定距離 4.4km(公称3km)

GPSで描き出されたラインはほぼコース通り。
左腕に装着し本体半分はウェットスーツの袖に埋もれていても大したモンです。
スイム中は半分以上水中に埋没しているし、GPS電波は水に通らないはずなのにスゴイです。
Wiggleで紹介されていたインプレは、スイムにおいて壊滅的なGPS精度のように紹介されて
いたので期待していませんでした。距離は、スイムスタート(大外)と上陸からバイクトランジットを
含んでいるにしても1.4kmの誤差はムチャクチャですね。

スイム心拍数は殆ど拾えていません。これは事前に判っていましたので仕方ありません。
昨年の大会はポラール525Xで参戦しましたが、スイム中の心拍もキャッチ。
周波数の仕様による差なんでしょうが、心拍計としてはポラールが優秀です。
バイク>測定距離 138km(公称145km)


ラン>測定距離 42.2km(公称42.2km)

ランは途中マラソンコース上の距離表示と最大1km近い誤差がありましたが、最後にはほぼ帳
尻があいました。コース上の距離表示も怪しいので、適当にアジャストしましょう。
東京マラソン時には高いビルに囲まれた新宿でGPS精度が極端に下がりましたが、
今回は障害になるような建物がなかったので良かったのだと思います。

結果、陸上且つ見通しの良い場所で、速度域が遅いと誤差はないです。(条件が極めて限定的ですね・・・)
まー、公称距離も怪しいのでコメントしようがないですが(笑)
練習でも日々誤差が生じるのか判りませんが、徹底的に310XTを信じて
練習のペースと心拍数をレースで再現する!
てな使い方なら世界中どこで走っても安心でしょうか。