興譲館高校の優勝で幕を閉じましたが、そのゴールから遅れること46番目に小豆島高校が姿を現した
過疎の進む我がふるさと。ずいぶん前から小学校は一学年一クラス。高校の在籍数もかなり減少したはず。
駅伝メンバーは島内出身者のみ。船で越境する子なんて絶対いない！
全国大会出場だけでも奇跡
そんなビハインドを背負って香川の連続最下位記録も2で止める力走。アンカーの出し切った感たっぷりの笑顔
本当に感動しました
こんな田舎ですが、なぜか走る事に熱心で
オリーブマラソンは33回の開催を誇り、地区対抗駅伝大会を毎年開催しています。
島内同世代にはワコールでハーフの当時日本最高を記録した子やインハイ1500ｍの
ファイナリストがいます。
下世代では競輪グランプリとった子もいますし、
トライアスロンの強化指定もいたりします。
人口比にしたら凄いかも？ケニア並みのＤＮＡが隠されてたりして（笑）
瀬戸内海の最高峰はあれど標高1000ｍ未満。高地トレーニング効果はないです。
島内移動は車か自転車で、坂だらけなのが走力の秘密かな。
島全体がトレランコースみたいなもんですから自然に地足が強くなるのかもしれません。
そんな島に育ちながら、当時はまったく陸上に興味を示さなかった自分。
人生は不思議です。
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８キロ
