ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

【皆生トライアスロン2桁ゴール】100位でスイムアップするための4つの戦略

普段の泳力は、100mを1’45”ペースで500m~1000m泳げるレベルです。
スイムアップはダンゴ状態なので、80~120位で上陸できれば上々の滑り出しと思います。
100位でスイムを終えるポイントは、
「ウォーミングアップ」「スタート位置」「ヘッドアップ」「ペース配分」の4つ。

◆ウォーミングアップ

受付を済ませ、バイク預託が終ったら体育館でスイム準備を整えます。スイムでアップできるのは6:30くらい
までなので早めにスタート地点へ移動します。ウォーミングアップを他種目で行っていた時期もあったのですが、
今はスイムのみです。スイムで行うようになって以降、スタート直後のハイペースで吐き気に悩まされることが
なくなりました。

スイムでアップを行う、もうひとつの目的は下見です。
沖に向かって第1折り返しまでが400m。ブイの歪みを観て、潮の方向と流れの速さに見当をつけます。
実際に泳いでみて波の高さとヘッドアップ時のブイや第1折り返しのバルーン、ヨットの見え方を確認します。
スタート地点右手に日野川河口があるので、第1折り返しまでは沖に向かって右から左に流れていることが
多いようです。
沖にでたら左から右に流れている年もありましたので当日のアナウンスや周囲の話に耳を傾けましょう。
第1折り返しの近くまで泳いだら第2折り返しのバルーンの見え方を確認します。遠くて見えづらいので
背景の山の形に目印をみつけておきます。

スイム禁止からスタートまで30分あるので、いくら心拍数を上げておいても平常時に戻ります。
程ほどに体を動かして、数回刺激を入れたら浜辺に戻りましょう。浜辺には水が用意されているので
給水したりゴーグルを濡らしたりして、スタートを待ちます。
 
 
(続く)