最終種目、マラソン。13時頃にスタートしますので気温は33度前後(!)
国が出している指針によると「特別な理由がない限り外での活動は控える」べき気温です。
こんな過酷な大会、他にあるんでしょうか?
過酷であるが故、10分差でもひっくり返るミラルクがあり、このマラソンが最重要種目であると確信しています。
◆歩道橋を超えるまでペースを上げない
皆生のマラソンは信号遵守。市街地を抜けるまでは信号ストップの連続です。
非常にペースを掴み難いです。走ったり止まったりを繰り返すと心拍数が不安定になりますし、
抑えると暑さに負けてズルズルとゆったりペースから抜け出せなくなります。
そこで歩道橋までと、それ以降を分けて考え、歩道橋まではレースペースまで上げずに走ります。
歩道橋を超えてから、気持ちを切り替えレースペースで巡航します。