ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

篠山マラソンでセカンドベスト

ラストマラソン、2:53:17(NET)の登録の部74位。狙い通りの走りができました。

【レース1ヶ月前に決めたコト】
2/11の豊中グリーンクラブ主催の3時間走で足にきて36k撃沈した時、
4分8秒ペースを決めました。
足の裏が衝撃に耐えられずペースダウンした事から走行距離不足と分析(ジャッキーさんの助言)し、
レース直前まで練習量を落とさないプランに変更実施。(2月は347km)

【出走前の準備】
天気予報では夕方から雨。天気はもちそうだったのですが、用心のために
手の指と太ももに自転車用ホットクリーム(スポーツバルム ホット3)、
胸と足の指と裏に摩擦低減クリーム(AKiLEiNE NOK)を塗る。
雨用グローブ、アームウォーマー、カーフガードして出陣。
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double3の4兄弟(?) 一番左がテピアン社長さん
 
ウォーミングアップはゼロ。早めにトイレを済ませてスタートへ移動。

【スタート】
グロスタイム3秒のロスで、タケちゃんの隣からスタート。距離表示があったりなかったり、見落とししたり。
それでもGPSセンサーのお陰で計画通りのペースと判っていたので不安なし。
タケちゃんは少しずつ先行、代わって馳走クラブのM田さんと小グループ列車に乗っけてもらい
藤原新選手を真似て30kmまで寝ることにする
 
 5km 20:09
10km 20:04
15km 20:25
20km 20:28

20km過ぎにグループから3人が先行。集団は追う気配なし。
様子を見ていると4’30”まで集団のペースが落ちてきたので一人前を追う。
25km手前で追いつきペースを戻す。
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<中間点付近を集団で通過>
 
25km 20:46
 
この集団にトライアスリート発見。氏は五島に行くそうな(223の堀内さんだと思う)。レース中なのに
「私は皆生に行きます。」と話しかけてしまった。(ご迷惑おかけしました)
二言三言交わして、このまま4人集団でいけるかと思いきや、引き離した後続集団にまとめてパスされる。
5km続く緩やかな上り序盤で集団がばらけ『軽くヤバイ』と思いながら、ここは足を使わずに同じ心拍を
維持する事に集中。折り返してくる選手の中に馳走のM川君、ハヤカワッチを見つけ少しずつ気持ちの
スイッチが入り始める。
 
30km 21:17
 
30.6kmの折り返しで目を覚ましてレース開始。
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<女子トップが背後に迫る>

下りでは足音を立てずソフトに着地させることを心がける。遥か彼方にタケちゃんの姿を確認し
やる気がググッと上がってくる。対面走行中は声をたくさんかけてもらいパワーアップ。
 
35km 20:43
 
ところが対面走行の終る36.3km手前で女子トップ西川選手に抜かれる
バナナを被ったふざけたヤローと思われたに違いない(スミマセン)
併走しようとも考えたが残りの距離がないので前に出て全力で走る。
川沿いでは平地でも足音がバタバタし始める。だんだんタケちゃんの背中が大きくなってきて、
38kmでキャッチ。
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「タケちゃん、こっからや。一緒に行くで。」と言いながらペースを上げて引き離しにかかる。(爆)
残り距離を緑地周回に重ね合わせ「あと2周」「あと1周半」とイメージしたら、どこまでプッシュしたら
走りきれるのかリアルに浮かんできた。この頃には心拍もペースもない。ひたすらプッシュ。
 
40km 20:15
42.2km 9:03
 
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そんなこんなでセカンドベスト。うまくいけば1歳刻みランキングに入れるかな。
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ゾーン4(150~167拍)が93%、ラスト3kmはキロ4分を切る余力を残しておいたのがよかったです。

【失敗】
ゴールするとイッキに冷えてきて震えが止まらない。ゴールエリアを出たところで
カワイコちゃんが近寄ってきて「朝日(カルチャー)でお世話になっていました。写真も撮らせてもらいました。」
て声かけてくれたのに寒くて寒くてコチラ思考停止。ランニング教室が思い出せず、顔もピンとこず、
名前も聞かず「どこかにアップしといてくださいね。」と言って別れてしまった。今回、最大のミスがこれだ。
風邪ひいてもお話しときゃよかった。着替えて思考回復してきたら思い出し、さっきの場所に戻ってみたけど
選手でごった返し。あ~無念。

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【アフター給水】
 
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全員サブ4のおかげで早々と会場脱出。
ムフフな銭湯で汗を流して打ち上げ突入!
 
最高のラストランでした