◆トレーニング「専門性の原則」
専門の種目を繰り返し行うと、
その競技特有の運動適性を得ることができます。
運動適性は練習効果と鍛錬効果の両面にあらわれます。
練習効果とは、例えばペダリング動作を何百回も何千回も繰り返し練習すると、
いつの間にか無駄なカが抜けてスムーズにペダリングできるようになる現象です。
もう一つの鍛錬効果は同じようにペダリング動作を何百回も何千回も繰り返すことで、
筋力・持久力・調整カ等が増大する現象です。
練習効果は、競技で主に用いられる筋群間の協調をより良く発展させ、鍛錬効果は
筋群の機能をより良く発展させるものです。
トレーニング効果としては、両面とも重要です。
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2010~11と11~12シーズンは、マラソンとシクロクロスと二束の草鞋を履きました。
当時はクロストレーニング効果により、どちらのパフォーマンスも向上すると考えていました。
しかし、シクロの結果はコテンパン(>_<)
心拍データをみたら、追い込めてない。心臓の限界より、脚筋力の限界が先に来てしまうと
分析しました。
ほんでもって、今シーズンはシクロ優先に至った訳ですが、
サドルで重力を受け止めることで、抗重力筋が弱くなって、
肉離れのリスクを抱えてしまいました。
両立するには、今のバイク練習量を維持しながらランも続ける。
そして受験勉強も継続する。睡眠時間は削らない。
ん~~~~、削れるものなら仕事の時間を削りたい(笑)
昨日のメニュー
S 0.4k コア、プッシュアップ
R 26k(最寄駅?朝晩往復)