ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

エアロバイクのお気に入りメニューと諸々

自転車通勤をエアロバイクに切り替えてから、
お気に入りのメニューは
5分アップ 負荷100wで心拍100bpm
20分メイン 250w
5分ダウン 100w→50w→25w

マニュアルメニューでやると心拍上限アラートがないので快適。
当初は200wで140bpmに取組んでいた。
エアロバイクの最大負荷は250wで物足りないとも思ったが
156bpmで高効率な練習が出来ている。

シクロでは、170bpm超の高負荷に耐えねばならないが
こんな事を毎日やっていたのでは体が壊れてしまう。

心臓は負荷がかかり始めると、第1段階では、心筋を大きく動かして血流量を確保するように反応する。
これでは間に合わないとなって、第2段階で、拍動回数を増やして血流量を確保する。
コンコーニテストによる最大心拍を計測すると、心拍推移のグラフは
上記を示すようグラフの傾斜が急になるポイントが現れる。(AT)
心筋を大きく動かす為であらば、AT以上は効果は変わらず、
心拍上げすぎるとダメージやリスクばかりが増える。
そんな事を考え、156bpmを維持できる負荷は必要充分な負荷だと考える次第。

自宅でひとりでは出来ないけど、スポーツクラブで周りに人がいるから取組める。
トライアスリートはスポーツクラブ必須なので、追加投資なく、こんな環境で
レーニングできるのは有利だね。
シクロも残り1戦。このトレーニングが結果に結び付く事はないけど
皆生に繋げられるよう頑張ろう。

話は変わってランの話。
キャメロン・ブラウン(NZ)、40歳を越えて未だIMハワイ上位。
そんな氏が、40歳を越えるとランが最重要だと言う。
重力をまともに受けるランは故障リスクが高く、筋力が衰える年齢では
もっとも注意を払い、もっともトレーニングに時間を割くべきとの事。
時期によって走る量と質が変動する私には耳が痛い。肝に銘じておこう。