その昔、ミシン修行時代に学んだ技のひとつ。
ステッチを外した時に使う直し技を応用してスーツの毛羽立ちを直す方法を紹介します。
用意するものは、
・ミシン針
・目打ち(なければ縫い針でも可)
・釣り糸か細い糸
まずはミシン針に糸を通し、輪をつくります。
そのミシン針を目標の毛羽10ミリ手前から生地に入れて毛羽根元で表に出します。
(毛羽立ちは長いほど作業がしやすいです)
糸の輪を適当な大きさに整えて針を抜きます。
続いて毛羽に糸がかかるように目打ちで抑えてから糸を引き抜きます。
毛羽は生地にもぐりこみ見えなくなります。
いかがでしょうか。
毛羽をハサミで切ると生地がほつれて傷みますから、この方法を試してください。
昨日のメニュー
B33k
雨で朝ラン見送った。
出勤時間ギリギリに上がってジテツー強行。
帰りは遅くなりエアロバイク一本勝負。