ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

箱根駅伝コースを走ってきた

ほんと凄いコースでした。
ここで駅伝やろうなんて考えた昔の人は、正気じゃないですw

私が走ったのは平塚中継所からゴールの芦ノ湖まで、4~5区。

イメージ 1


予定より遅れて14時前にタスキ到着。
前とは10分差。

わたしゃオープン参加なので順位関係なし。
皆さん3~10kmなので、ペースについていけなくなったら収容車に乗る事にして
ぼちぼちスタート。

コースは微妙にアップダウンがあり、
「ここを3分一桁ペースで刻む選手たちはスゲーな~」と
程なくして実感。

50分程で小田原に入る。

イメージ 2



小田原の街中に入るのに、もう50分。
宿場町情緒漂う風景。
いいですね。

イメージ 3



国道1号線からは小田原城は見えないけど、
代わりにこちら。

イメージ 4



ういろう発祥のお店、その名も株式会社ういろう!
弥次さん喜多さんのイラストやオブジェがたくさんあったので東海道中膝栗毛の舞台にもなったのかな。
もともとは薬屋さんで店内の半分は薬を今でも取り扱っている不思議空間。

小田原中継所が16時前。
日没まで1時間。明るいうちに少しでも距離を稼ごうと先を急ぐ。
前とは20分差。

小田原中継所から並走した方は、なかなかのペースだったんでついて行く。

箱根湯本駅前は人が多くて歩道が走れず、車道の脇を抜ける。
ここからいよいよ登坂開始。
良いペースで引っ張って貰ったんで、どんどん気合が入ってきて
ついにスイッチオン(笑)

応援の皆さんから差が詰まっている事を知り、本気で追いかけ、宮ノ下で前をキャッチ!
うん、おとなげないです。はい。

何本も走っていない箱根登山鉄道の踏切に引っかかり記念撮影。
ラッキー!
でも、この辺りで17時。ナイトランに突入。
小涌園や啓明学園などTV中継でお馴染みの要所を過ぎるが一向にピークが見えない。

イメージ 5


気温は4℃。サポートカーに積んだ荷物から手袋を取り出して装着。

標高差864mだから六甲山最高峰をイメージして登る登る登る。が先が見えない。

イメージ 6


最高地点では気温2℃!
ウィンドブレーカーを着て、フラワーセンターへの下り。そしてまた登る。

ここは急峻なので、ペースを落として足を貯める。
こんなところを飛ばして走る選手ブチ切れてます。
足が割れるほどの衝撃。まともじゃないです。
箱根で活躍できても、卒業してから伸び悩む陸上界を思うと
箱根駅伝は見直した方が良いとすら思いますよ。ほんと。

そんなクレージーな激坂を下って芦ノ湖到着。
駅伝ミュージアムへ向かう途中、街明かりが遠ざかり道を間違った心細くなりストップ。
GoogleMAPを見て正しい事を確認してから再スタート、真っ暗けの中ゴール!

イメージ 9



イメージ 8



イメージ 7



終わってからコンドミニアムに移動して温泉と宴会。

めっちゃ楽しかったです。
mgrさん、参加の皆さんありがとうございました。

昨日のメニュー
R 44km