チャップリンへのオマージュが込められた本作品。
前週Jwaveのラジオドーナツで紹介されているのを聴いて、
前売券を買い求め、封切初日の初回上映に行って来ました。。。
が、期待した様な笑いと感動、涙は得られず。
残念だなー。
僕は何を求めていたんだろう?
ライムライトやモダンタイムスで観た、
クスッと笑えるドタバタと
観終わった後に心に広がる人間の優しさ。
たぶん僕が思い描いていたチャップリンはそんなシーンだ。
チャップリンの墓を掘り返すシーン、
掘っても掘っても土が戻ってきて進まない、
重い棺桶を運ぶのに悪戦苦闘するドタバタを期待していたのかもしれない。
僕の描いたシーンを差し込むとドキュメント味が薄れてしまう。
それを嫌ったのかもしれないし、
チャップリン映画はチャップリンにしか撮れないという事なのかもしれない。
さて、TSUTAYAにチャップリンを借りに行きますか!
映画の好き嫌いは置いといて、恵比寿ガーデンシネマは
座り心地のいいシートと程よい広さ。
インディペンデンス系映画を観るにはもってこい。
次は9月に封切られる、アルパチーノの
Dear ダニーを観に来ることを決めました。
今度こそ泣いてやるd(^_^o)