ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

これまでのトレーニングメニューはゴミ箱へ

MTB世界チャンプにして35歳でもトップパフォーマンスを維持する(していた)
ホセ・ヘルミダーのインタビュー記事は示唆に富んで衝撃的でした。

レース形式が変化する中、長らくトップ争いを演じる彼の強さの秘密はなにか。

「同じトレーニングをしていて勝つことは不可能だ。
よりFlexibleに、そして、よりEfficientにトレーニングする必要がある。
ルールが変わったらリセットするんだ。」

振り返って自分はこの10年、レース前のスケジュールとメニューは固定していたけど
世界チャンピオンですら毎年毎年現状を疑い、より有効なメニューを柔軟に変化させていくんだ。

LSDに否定的な意見は深く共感。

レーニング時間のたっぷりある選手と初心者には有効でも、今の私には必要ないと確信
レーニング時間は限られ、個々のレベル、目指すものによって取り組むべき課題は異なるもんです。

似たことを名匠、ブレッド・サットン氏も提唱していますから
レース時間の長短には関わらないと考えます。

彼のメニューから取り入れたいものが2時間の2部錬。
午前と午後にほぼ同じメニューをこなすんだけど

20min ウォーミングアップ
25min Zone2(116bpm)
20min Zone3(133bpm)
15min Zone4(150bpm)
40min リカバリ

上記ターゲットHRの±8bpmがZone。
残りの時間は全て回復にあてる。

午前午後ともバイクでも良いし、バイク&ランと組み合わせても良いし。

年間のレースプランは日程出揃ってから立てるけど、
オフシーズンのうちに連戦に耐える身体をつくるよう
アドバイスしてくれたのは長野五輪の金メダリスト斉藤 浩哉氏(同じ学年です)。


しばらくはローラー三昧だな。



ホセのインタビュー記事は、コチラ
http://bikejournal.jp/main/?p=7475

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昨日のworkout
バイク21km
ラン7km
腹筋地獄20分

腹筋地獄は220回を超え崩壊寸前。
メニューには普通のシットアップなんてありゃしません。
アプリ、シックスパック恐るべし。
うっすらシックスパックが浮かび上がってきた様な思い違いのような腹になりました。