ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

6870電動アルテグラのセッティングを詰める

机上で詰めたセッティングをリアルチェック。
コースは上り下りのある小山田周回路。

走ってみて、サテライトスイッチが良くない。
不慣れなので直感的にどちらがシフトアップで、どちらがダウンなのか分からない。
タイラップの締め付けじゃ固定力弱い。
セットした位置も使い難く不満。
エアロポジション、ブルホーン、上ハンの3ポジションから容易なアクセスが
ウリなのにちっとも容易じゃない。
これなら純正のバーエンドとブレーキレバー一体型の方が
使い心地良いだろう。

サテライトスイッチのボタンは命令変更可能なので、
ラピッドファイヤーと同じくセンター寄りボタンをワイヤー緩める挙動に、
外寄りボタンをワイヤー巻く挙動にした。

タイラップの固定力不足は、サテライトスイッチをメーターマウントの真上に取り付けることでカバー。

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スイッチ裏側の隙間を利用してバッチリ固定。

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厚みのあるスイッチが邪魔かと思ったけど、
エアロバー握っても腕に干渉せず、
指以外でもボタンを押しやすくなった。
空力面でも、エアロポジションとった状態だと大きな出っ張りにはならない事も分かった。

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Q-RINGSがポジション3になっていた。専門店のメカニックでも知らないのか、
トライアスロンやタイムトライアルは、ポジション4がデフォルト。
折角の楕円チェーンリングもセッティング間違えたら台無し。
取り付けを専門店に任せても、自分の責任で最終チェックしましょうね。
アウターインナー共に楕円に変えたらチェーン落ちは起きなかった。
事前情報通り、電動でもQ-RINGSは問題なし。
考えてみると楕円アウターと真円インナーの組み合わせじゃ、場所によって落差が大き過ぎるもんね。

もう一回、実走テストを経て
しっくり来たらタイラップのはみ出しを整えて
バーテープ巻いて完成です。

2004年製6600アルテグラと比べて感じた事は、
ブレーキの技術革新が素晴らしい。
もの凄く利きます。
6800系になって筐体がブロックのような塊に。
期待通りの剛性でカーボンリムでもしっかり止まります。
トータル重量は少し軽くなったようですが、乗ってみると大きく違って軽さを実感できます。

モーター部分は先代よりコンパクトになってとても良いですね。

慣れの問題だと思いますが、ギア変速のタイムラグがあります。
ケーブル式では、シフトの瞬間に力抜いて大きな音をたてることは
有りませんでしたが
今日はガチャンガチャンいわせてしまいました。
心持ちワンテンポくらいタイミングを遅れせると丁度かな。

あと、シフトケーブルが干渉して重かったハンドルがノンストレスになったよ。

電動化の初めの印象は、悪かったですが
少しずつ馴染ませていきます。

昨日のworkout
バイク83km

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