昨日のちゃりらん屋での出会いは刺激的でした。
5000mを14分、15分で走る人たちが何を考え、どう練習しているのか
一歩、その一歩をどう出して、どこに置く。
どこで着地してどう蹴ってどう前に戻すか。
一切の無駄を省き、妥協のない一歩。
私は、全くそこまで考えが至らず、何となく走っていました。
考え尽くされた走りにしか、14分台は訪れないんだと思います。
前置きが長くなりましたが自戒を込めて、
ちゃんと走ってみました。
服部緑地公園の2km周回コース、ちゃんと走るならここしかありません。
リズムを崩さない事、丁寧な足運びに集中。
1周目 7'54 速すぎ。
2周目 7'50 止まらない。リズムと足運びだけに意識を集中。
痺れるまでキロ4を切るペースで押す事にして続行。
3周目 7'43 更に上がる。集中集中。
4周目 7'47 ペース落ちた。足が重くなってきた。リズムが崩れる。
5周目 7'49 まだキープ。10km39分、レースでもなくペース走でもない微妙な感じ。
6周目 8'00 ゲームオーバー。10kmで気持ちが切れ休んでしまった。
ペースを上げる事が、ちゃんと走る事ではないのかもしれない。
でも、これが私の『ちゃんと』である。
2016年は、ちゃんと練習。これをテーマにします。
昨日のworkout
バイク15km
ラン13km
いよいよ大晦日。