楽器の演奏やスポーツなど運動機能を向上させるには、
変化をつける手法が単純な反復練習に勝るそうです。
(ジョンズ・ホプキンス大学 Pablo A. Celnik博士論文より)
(ジョンズ・ホプキンス大学 Pablo A. Celnik博士論文より)
トレーニングの度に野球ならバットを、テニスならラケット、サッカーならボールのサイズや重さを少し変化させる事が有効らしい。
以前、ミニラケットで練習するプロテニスプレーヤーや
テニスボールでリフティングやミニゲームをする
サッカー選手を観た記憶があります。
スイムなら、ドリルが正にそれ。
極端な動きをする事そのものにも価値があるようです。
泳ぐプールを、短水路、長水路、水深変えても有効なのかな。
バイクならホイール。ランならシューズ。
コースを逆回りしたりトレイルに入るのも良いのかも。
平日と週末はガラリとメニューが変えるので
自然と変化出来ている部分も有るけど、
ただ繰り返すだけじゃ効果が薄いそうです。
重いGT2000を履いて20kmスピードラン。
こんな事にも興味を持って試してみたいな。
たくさん練習しているけど、なかなか上達しないと感じたら
何かを僅かに変えてみるのも良いですね。
◆Detail
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86人の被験者に
コンピューターを使った45分間の運動技能練習を実施。
その後、被験者を3グループに分け、
第1グループには、2回目の練習でもまったく同じ訓練を繰り返し。
第2グループの2回目の練習は、内容をほんの少し変更して実施。
第3グループは2回目の練習をしない。
翌日、最初の課題を繰り返すよう実験。
86人の被験者に
コンピューターを使った45分間の運動技能練習を実施。
その後、被験者を3グループに分け、
第1グループには、2回目の練習でもまったく同じ訓練を繰り返し。
第2グループの2回目の練習は、内容をほんの少し変更して実施。
第3グループは2回目の練習をしない。
翌日、最初の課題を繰り返すよう実験。
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「前回より短時間で課題を完了できる」
「前回より正確に課題を実施できる」
などの基準によって、パフォーマンスの向上度を数値化。
2回目の練習を、内容を変えて行った第2グループの向上度は、同じ練習を繰り返した第1グループの2倍に。
2回目の練習を行わなかった第3グループは、第1グループよりパフォーマンスが25%ダウン。
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昨日のworkout
ラン13km
出張前にいつものラン。
帰るときは、毎回太って帰るんだけど
それでもメッチャ楽しみなのだ。
ゲルフェザーグリッドT3のシューレースがしっくりこない。
平紐は緩みにくい分、滑りが悪く均等に締め付けることが苦手。
そこで、on cloudから紐だけ移植。
色合い的にもグレーの紐がマッチしてる。