YouTubeで観る短編では味わえない感動がある90分。
Ironman hawaii 2015のDVDが届きました。
PRO男子は、ハイレベルなタイムを3種目とも揃えたフロデノ、
異次元のスピードでライバルを抜いていくキーンルのバイクは思っていた通りでしたが、
選手のレベルが拮抗して、目まぐるしく順位が変わる状況にビックリしました。
先のふたり以外にも、オドネルやベン ホフマンがトップにたつ時間帯があり
独走は許してもらえない状況。
ゴールタイムは、226kmを8時間台前半で駆け抜け1~5位のタイム差がわずか7分!
スイム→バイクやバイク→ランのトランジットもプロ選手は、休まず疾走。
息整えるなんて皆無でエイジグループとは大きく異なります。
こんな怪物揃いの世界に日本人選手が割って入れるのか(´・_・`)
世界に大きく水をあけられてしまっています。
一方、女子PROは、リフの独走。シュティフィンとのつばぜり合いがありましたが、
バイク後半に抜け出し圧勝。
こちらも凄い世界です。
DVDでしか観る事が出来ないエイジグループ。
今年はブラインド選手、キャンサーサバイバー、交通事故で瀕死の状態からアイアンマンになった選手。
グーニーズやロードオブザリングなどに出演していた俳優Sean Astinなど
様々な選手にフォーカス。
インタビューを交えた丁寧な作りで、ハワイへの憧れが、より一層強まります。
やっぱり良いよなぁ~。
ケアンズ以降、心にぽっかり穴が空いた『Cairnsロス』状態ですが、僅かながら火が灯りましたd(^_^o)