ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

アトリエ ドゥ キャファ atelier de kijafa

帰阪したので久しぶりにキャファへ行ってきました。

辻本さんに会うのは、ironman台湾2015以来で1年半ぶり。お店には何年ぶりだろう?

お目当はバイクシューズ。

アシックスの陸上スパイクを改造してるんだけど
裸足で履けて片足180g(モデルによって違います)と超軽量なんです。

現在の決戦シューズ、リンタマンは200gでロングディスタンスほど効果を実感できるんだけど、
裸足では痛くて履けません。

イメージ 1

スパイクは裸足で履くものだし
スパイク用のネジ山を除去してからカーボンを積層するオーダー品。
だから、クリート用のネジ山や位置を自在に設定出来る、
スピードプレイ専用だって作れます。

イメージ 2

(辻本さんの写真拝借)

更に陸上スパイクは捻れるので膝に優しいとか良い事だらけ!

あいにくお店には私のサイズが無かったんですが、
このオフに作りたいと考えています。


続いてのお目当は、カーボンベースバー。
360~380mmの狭いものを求めてご相談したら、
シンテース一択との事。ただし、クランプ周りが狭く、エアロバーもシンテースにしかあわないらしい(´・_・`)

イメージ 4



本国サイトでは幅狭の取り扱いが消えて400~になっていたから却下。

代わりにオリジナルバーを見せてもらいました。

イメージ 3

(未塗装の状態で白い部分は樹脂)

こちらはエアロバー一体型でハンドル幅は380でも、360でも対応可能。
これ良いですよね。
シューズの次はハンドルに決定!

ラストは、IF 9000 X
シートチューブが薄い板状になっていて、セクシーです。

イメージ 5


イメージ 6



私が持っていたIF9000 LIGHT(2005年モデル)と違い、BB周りのアルミブロックラグを廃止し
オールカーボン化されています。

くー、これも欲しい~。
さすがにまとまったお金が無いとフレームは買えませんが、
高騰し続けるバイクフレームの時代にあって
良心的な価格です。

フルカーボンでもフレーム重量はずっしり(未計測のためN/A)
カーボンだからって何でも軽いわけじゃ無いんですね。
その代わり頑丈で10年くらいじゃヘタら無いのが良い所。



ちなみに、Vフレーム、Zフレーム、Xフレーム全て同じ価格です。
27インチのVはトップチューブ無くても共鳴振動を起こさないよう
技術で克服したとの事。欲しいなー。

この後は、昨今の異型フレームについてもお話し伺えてとてよい勉強になりました。

イメージ 7




追記 
残念ながらオリジナル品の通販はやめて店頭販売のみです。