ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

その回転数は正しいのか?適正ケイデンス再考

Ironman Hawaii 2012と2013のDVDを観て一番の気づきがペダリング
2013年のキーンルは明らかに重いギアを踏んで上半身ブレブレ。
もともとそんな乗り方かと思いきや2012はスムーズに回していた。
周りの選手も一様にスムーズに回している。
バイクを独走してリタイヤしたヴァン ホーネッカー、優勝したピート ジェイコブ。
ディフェンディングチャンプのクレイグ アレクサンダー。
マコーマックもラエラートもみんなロードレーサーばりに回している。

それが突然2013シーズンになって何があったのか?
その年年でコナウィンドの強弱は変わるだろうし一概には言えないけど
180kmのタイムトライアルで、後にマラソンを控える場合は低回転が適正なのかもしれない。。。

そこに三船雅彦氏のパリ~ブレスト~パリに関するエントリー。
1200kmのブルベに於いては低回転有利と読み取れる記述あり。

ますます2015年のDVDが見たくなったけど、ロングのトライアスロンにおける適正回転数、
もっといえば自身の適正回転数はどこなのかを再考するべき。
それだけのインパクトがあった。
今夜はどっちのDVD観ようかなぁ。

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平地は60回転、山岳は軽めのギアを70回転とか。
もしくは平地でも高回転、低回転を交互に行って疲労を分散するとか。

もう1回言います。
大事なことは180kmの単独走で後に42kmのランが控えている状況に於いてです。
考えてみましょう。