ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

イイね👍 拇指岳(おやゆびだけ)

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さぬき百景にも選ばれた小豆島の景勝地、拇指岳(おやゆびだけ 栂指嶽)

親指を立てて「イイね👍」の形が名前の由来です

 

子供の頃から見慣れた景色ですが登ったことはありません

帰省ついでに麓まで行ってみました

 

maps.app.goo.gl

 

どこから見ても「イイね👍」です


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麓までやってきました

ここからだと全然「イイね」じゃありません


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国道436号線沿いに拇指岳の石柱があるのですが

奥まっていて見えにくい場所にあります


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暑さを避けて午後5時に走ってきましたが

Googleではちゃんと案内できずここで撤退しました


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ロッククライマーには人気のスポットで

ハイキングコースも整備されているそうです

 

yamap.com

 

 

結構な岩場があって厳しそうです

 

 

夏場はうっそうと茂っているので冬に登ってみます

 

昨日のworkout

ラン8km

夜練で身体の芯に熱がこもったらアイスノン

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夏場は暑さとの戦いと共に寝苦しさとの戦いでもあります

普段から眠ることに苦労しているので熱帯夜なんて天敵です

加えて夜に練習すると眠れなくなります

 

3種目のうちスイムが顕著で

身体の芯が火照ってしまい寝付けません

一昨日はひどくて3時間しか眠れませんでした

 

同じ失敗を繰り返さないためにアイスノンを使ってみました

氷枕ですが心地よく頭を冷やしてくれて

芯にこもった熱が下がるのを感じます


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前夜のリバウンドもありますが朝までグッスリ

途中覚醒が11分ありましたが覚えていませんw

睡眠は唯一の回復アイテム

どんなサプリも睡眠以上に身体を回復させることはできません

 

練習と同じくらい睡眠にはこだわっています

 

昨日のworkout

ノートレ

 

2日分の練習を済ませて新幹線リモートしながら小豆島へ移動しました

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海に囲まれていて湿度は高いですが

涼しいので驚きました


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18時で28.6℃、東京大阪よりも3℃も低いんです

山にはガスがかかってハワイっぽい(笑)

風が吹くし田舎は住み心地が良いです

仕事さえあれば最高なのにね

どうせ眠れないなら走っちゃえ

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夜スイムをしたら身体の芯に熱がこもって寝付けません

特に酷い熱帯夜だったのでエアコンかけて寝たんですが

トラッカー上では夜中の1時前に睡眠開始

翌朝4時に目が覚めてしまい目を瞑って粘りましたが

日の出とともに起きました

 

いつもの朝ごはんを食べて食休みも挟んで5時40分に出発

すでに気温は27℃(というか27℃が本日の最低予想気温)

メニューはアイアンマンペースで70分走

 

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序盤こそ余裕がありましたが

すぐに化けの皮が剥がれてズルズルとペースダウン

心拍数を一定に保ったので予定通りの負荷です

暑いこともありますがキロ6分に落ち着きました

練習サボって安静にしていた自分には丁度よい負荷です

 

7時前に走り終えたのに東京は猛暑

早朝でも夜でも練習には向かない気温です

カミナリさえなければシャワーランがいいですね

もう梅雨は明けてしまい週間予報は晴れマークばかり

たまにゲリラ豪雨がありますがあれはムリだな

 

昨日のworkout

スイム1.8km

ラン12km

 

木曜日は終日移動なので2日分をダブルヘッダー

2日連続のスイムです

前日は体のあちこちがパンパンになって

今日も泳げるか心配していましたが無問題でした

 

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トライアスロンをはじめた頃は腕だけで掻いていたので

肩の三角筋がパンパンになったり肘を痛めたりしたものですが

今は脇の後ろ側(広背筋の端っこ)から上腕三頭筋につながる線を使っています

昨日思い出したローリングへの連動に内腿タッチ

頭を沈めて貧乏ゆすりのユラユラキック

 

1分50~55で回していたのですがAve.は2分オーバー

なぜだろう

まーいいか

 

体重は一気に2kg痩せて通常に戻りました

安静3週間は練習できない代わりに体重をコントロールすることだけ注意

66kgまでは許容範囲と考えていたので上手くいきました


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後はたるみ切ったお腹の浮き輪肉を少しずつ削りたいところですが

これが全然ダメなんですよね

Konaでのふんどし姿が私だけポッチャリしていて

締まりがないな~って思っています

このお腹だけポッチャリも低テストステロンの影響ですから仕方ないです

(読書)英語はインド式で学べ

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キャッチコピーが魅力的です

1時間後に英語が話しはじめられる!

単語、文法、発音など新しい暗記なし!

 

かなり乱暴な内容ですが1回だけ読むならよいかもしれません

 

発音が悪くて英語の単語だけじゃ通じなくても構文にすれば通じるとか

文書を最後まで大きな声で発音するとか良い点もいくつかあります

 

でも、本書の根幹をなす

sound

find

give

の動詞3つだけで会話を成立させるのは到底無理です

最終的には42の動詞が登場しますがニュアンスの似たものも多く

これだけで会話はムリでしょう

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また会話は相手の発言や質問を理解しないと成立しないので

この1冊だけで英語が使えるようにはなりません

 

ハードルは低いのでまったく英会話ができない人が学び直しする時の

キッカケにはなるかもしれません

でも、このレベルの会話なら英語知識ゼロでも

Google翻訳appでカバーできると思います

 

英語界のヤッソ800

ランナーのみなさんなら意図は伝わるかな

 

 

 

(ESLT)専門医の見解

 

運動ストレス性低テストステロン症は

定義づけされてから日が浅く治療も確立されていません

 

言ってみれば全てが手探りという状態で専門医であっても

サンプル数が少ないし個々の状況が違うので

現時点で体系立てた治療やアドバイスできるところに至っていません(残念)

 

それでもいくつか分かったことがあるのでシェアします

 

コレステロール治療薬を併用してはいけない

6月からアトルバスタチンを服用していますが

コレステロールを下げる薬はテストステロン(男性ホルモン)も下げるそうです

私は服用を開始して調子の悪さを感じていましたが飲み合わせが良くなかったようです

私はLDLコレステロール171でしたが一旦、アトルバスタチンの服用を中止するよう

指導がありました

この程度のLDLコレステロールでは直ぐに健康を害することはないという判断です

 

■結局、自分に勝る医者はいない

一番知りたかったことは練習時間は何時間まで許容されるのか?

ランニングは月間200kmを超えると発症率が高まると論文にありました

では、スイム、バイク、ランだったらどうなるのか?

ランニングの総時間数で考えるのか、スイムやバイクは負担が減るから係数がかかるのか…

これについては理論が確立されていないから分からないってことでした

自分でやりながら調子が悪ければ止める、治まったらやるを判断しろってことなので

まずは週5.5時間のミニマムではじめポイント週は様子をみながらがやります

 

今回に限ったことではなく日々のコンディションをみながら

練習を加減するのは慣れています

 

テストステロン値は日々計測できないので

毎日のコンディションは朝勃ちの回数を目安にして良さそうです

なおセックスと低テストステロンは関係ないそうです

運動直後はテストステロンが消費されるので関連を心配しましたが

セックスするとテストステロン値が上がるという説もあります

狂ったようにやっても逆にレスでも問題なしです

 

男性更年期と異なり夜中のトイレ以外は全くの無症状

誰にも正解が分からない状態での治療ですが

先生の力を借りながら向き合っていきます

 

初日は問診の後に採尿採血で終了しました

 

もうこの病気が分かって6年の付き合いとなりますが

低テストステロンと高コレステロールは生命維持には影響がないので

身体もガチで治してやろうという気概を感じません

脳って不思議です

 

(余談)順天堂病院はボロい

エントランスやレセプションはすごく見栄えがして良いし

採血ルームも東京医大病院に引けを取らない立派なものです

しかし診療科へまわると多くの患者が待たされ受付は大混乱

当然、予約していても遅延が発生し午前の診察(11時受付終了)が

13時にも残っている状況です

建物ほど運営が洗練されていない印象でした

 

昨日のworkout

スイム1.5km

 

3週間の安静期間でも歩いていたので

足の衰えはそれ程大きくはありませんでした

一方で腕は一切使っていなかったので不安いっぱい

 

アップ100mを経て

メインセットは100m2分まわし

 

最初だけ1分45で帰ってこれましたが

後はずるずる後退して5秒も休めない状態

そこは想定内で慌てず水をゆっくり捉えることと

キックで抵抗を減らすことだけに集中しました

 

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退水休憩までに700m泳ぎましたが上腕三頭筋(腕の後ろ)がカチカチ

腕だけで泳いでいたことに気づいて脇とローリングを活かすことを思い出し

ヒーヒー言いながら15本…と思ったら14本でしたw

思った通りとはいえ練習しないとあっという間に衰えて

めっちゃキツくなりますね

おそらく全ての種目で3週間はツライはずです

ここから始めます

 

できることに注力する 練習再開

3週間の安静が明けました

人間は生活以上の活動を控えると3週間でどれほど衰えるのか

 

数値的にはCTL(Fitness)が87→54に急降下しました

1年前の状態と比較しても▲31です

 

 

グラフを見ると過去にここまで下がったことは

不整脈のためにカテーテルアブレーション手術をした時と

同じくらいの数字です

 

数値だけ見れば絶望的ですが

2023年シーズンは5月から練習を再開して10月のレースに間に合いました

このデータと経験が今に活かせるはずです

 

この3週間でできなかった練習は捨てて

今日から予定通りの練習に戻します

身体が慣れるまでは当然完遂できないことでしょう

 

でも今できることに注力すれば

きっと思い描いた先にたどり着けると確信しています

 

 

ジタバタせずに毎日を精一杯がんばります

 

そして心強い専門家を訪ねてきました

こちらは別途報告します

 

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昨日のworkout

バイク36km

 

練習再開の一発目はZWIFTのワークアウト

230wを8分、12分、8分(レスト4分)

Zone4でジリジリ追い込むので最後は160bpmになりました

今日は60分で終わるつもりだったので

最後のメニューは5分でスキップ

 

外気温は夜も32℃あったのでエアコン切って工業扇だけでやったんですが

滝汗で水分だけで1.5kg失ってしまいました

 

真夏は16時スタート

安静最終日

危険な暑さなのでずっと部屋に引きこもって本やら動画を楽しみました

 

日が傾いてきたら気分転換に新宿へ

小田急に乗ったら新宿三丁目まではずっと地下街を移動

これなら暑さも関係ありませんでした

 

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なんとなく向かったワイズ

久しぶりに実車を鑑賞できました

 


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私たちの周りにはバイクの高騰が常に話題ですが

機械式105ならマドンの最新モデルでも45万円で買えるんですね


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ここにはトライアスロン関係は皆無ですが眼福でした


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気になっていたOGKのヘルメット

以前ブログでセカンドグレードでいいよねって書いていましたが

実際手にとるとトップモデルのフレックスエアーは別次元の軽さ

通気性はどのヘルメットでも変わりませんから欲しくなりました

 

また同じアジアンフィットでもモデルによってS/Mのサイズ感が異なります

ヘルメットは現物あわせ必須です

 

自宅に戻ってきたら18時

2時間ちょいの散歩でしたがリフレッシュできました


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昨日のworkout

ノートレ