どこかで知って手にとったミステリー
引き込まれて3日で読み切ってしまいました
著者の(おりがみ きょうや)氏はロンドン生まれの弁護士さん
本作の中にもちょいちょい法律的な要素を含んでおり”らしさ”がうかがえます
いそがしい合間を縫ってミステリー小説を書き上げるなんて多才の極みです
ぐんぐん読み進めていく中で12章のうち10章あたりで
違和感と犯人に気づいてしまったんですが
エンディングも秀逸でよくできています
これまで自覚はありませんでしたが
わたしはミステリー小説が好きなようです