ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(読書)LIMITLESS 超加速学習

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手元に6冊の本がある

すべて図書館から借りたもので人気書籍を予約していたら

タイミング悪くいっぺんに届いてしまったのだ

 

 


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すべて次の予約が入っているので返却期限の延長はできない

 

本に追いかけられる毎日だけど

今回ご紹介する『LIMITLESS』を最初に読めば

読書のスピードは格段に跳ね上がりあっという間に読み切ってしまえる

 

詳しくは本書312ページ 第14章 誰でも読書スピードを速くできる速読の技法を

読んでもらいたい

 

話を端折って結論から申し上げよう

「指をつかって読む」と読書のスピードは格段に跳ね上がる

 

そもそも私達は読書の技術を小学生の間に学んだはずで

おとなになった今もアップデートせずに同じ技術を使っている

黙読であれ音読であれ「読んで」しまうと

読み上げる(=話す)スピードが上限になってしまう

 

ところが文字を指で指しながら目を動かすと読書のスピードが

25%から100%上がるという研究結果がある

 

なんのトレーニングもなしに指をつかうようにしただけで

初回からスピードが上がったことに気づくはずだ

そして繰り返すと周辺視野が広がり2行ずつ理解できるようになる

 

目を動かすだけでは頭に内容が入ってこないが

指をさすと視線が文字に集中するばかりでなく

目は動くものに引きつけられるクセがあるのでよりスピードがあがるのだ

 

事実、LIMITLESSを読んだ後は倍速で読書がすすむ

342ページからなる原田マハ著『総理の夫』は3日で楽しく読み切れたし

なんなら口頭であらすじだって話せる程度に内容が頭に残っている

 

 

小学校では指をつかって読んではいけないと習ったはずなのに・・・である

 

速読を試してみて即効性があったのは日本語の小説

逆に効果がなかったのは英語のTOEIC長文

見た瞬間に単語を理解できる修練度が必要ってことは付記しておきたい

 

 

指をつかって読むなんてTipsは序の口で

学習そのものをマインドセット、モチベーション、メソッドの3つに

因数分解して学び方そのものを教えてくれる

 

自分はメソッドに大きな気づきがあった

今まで自分勝手な流儀で学んでは

はかどらず挫折した日々を思い出すと悔しさいっぱいである

頭が悪いんじゃない

学び方を知らなかっただけなんだ

スロースタートだけど今から巻き返すぞ

 

 

昨日のworkout

ラン16km

 

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10月に入ってはじめてのNamban night参加

今夜のメニューは2km+1km+2km+1km

1st 3'38"/km換算

まずはスピードに慣らす

 

2nd 3'29"/

ちょっとアクセルを踏み込んでみる

追い込みすぎないように抑える

 

3rd 3'31"/

ここが一番きつかった

周りが自分よりきついようで脱落していく

 

4th 3'24"/

最後はいつものように狩猟民族と農耕民族の差をみせつけられる


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90%以上の力を出したと思っています

頑張りました