ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

どうなる? Ironman 2024のルール改正

Ironmanのルール改正が話題になっています

 

triathlonmagazine.ca

 

USの私のチームチャットでは大した話題にもならず

「ルールが増えすぎ」ってコメントが1つ付いただけで

驚きもなく受け止められています

 

一方私の周りではダクトテープチューンの禁止に伴い

「大型アームレストは許されるのか」問題に発展しています

 

では公式アナウンスを見てみましょう

 

2024 Competition Rules: English

https://www.ironman.com/competition-rules

 

セクション5.03 バイクの仕様

(b) 空気の侵⼊に対する抵抗を減らす (または減らす効果を持つ) ことを⽬的として、構造物に追加または混⼊された保護スクリーン、胴体、フェアリング、またはその他の装置や材料 (ダクトテープを含む) は禁⽌されています。空⼒アセンブリヘッドチューブなどの突起物の使⽤は禁⽌されています。 

粘着テープ(ダクトテープを含む)の使⽤によって構造の全体的な形状が根本的に変更または拡⼤されない限り、粘着テープをバイクに貼り付けることができます(たとえば、リアディスクホイールのバルブカットアウトをカバーするため、ボルトアクセスをカバーするため) 、など); (DSQ) 

 

これはダクトテープでエアロバーの隙間を埋めた加工を禁止したものですが

「それを言うなら大型アームレストも禁止だろう」とか

「そもそもエアロバーが空気抵抗削減じゃん」とか

紛糾しております

 

 

Sam LaidlowのHackが禁止になった訳ですが

このアイデアがあろうが無かろうがSamの勝利は揺るぎないものです

 

f:id:kus110:20230612170026j:image

 

大型アームレストやカスタムエアロバーの禁止には至らないだろうと見ていますが

もしその結論がひっくり返るようなことがあれば

カスタムエアロバーを頑なに出さない

Profile designの陰謀によるものだと

囁(ささや)かれるでしょうね

 

なお胸ボトル禁止については誰も異論が無さそうです

禁止されるべくしてなったという受け止め方をされています

 

昨日のworkout

バイク30km

ラン7km

 

Big Spin #1 standardに参加

グループライドなのに400人以上が走っているので

足の揃ったメンバーで千切り合い

最後まで息を整えるシーンはありません

これならFTPのつもりで全力ペダルしても良かったですね

きつかったです