Ironman world championship St. George で気になったアイテムがエアロバーです
既製品と一点物が混在していますが共通点は複雑な造形です
お高くて手が出ませんがこの造形がやがてスタンダードになって
パワーメーター同様誰でも手に入る時代が間もなくくるでしょう
Kona Bike countのエアロバー部門で一位のプロファイルデザインは
現在のところ沈黙
なぜなんだろう
買い換えるとなると10万円近い出費ですがモラトリアムの今なら
複雑な造形をしたエクステンションだけ3万円くらいで発売すれば
飛びつきます
ベースマウントやアームレストを転用できるリーズナブルなオプションがほしいですね
もしくはフロントハイドレーションで空気抵抗を削減できるならOKです
昔プロファイルデザインのエアロストライク用に空気抵抗削減を謳った
ビキニカウルタイプのエアロドリンクシステムが発売されたんだけど
レースでの使用は禁止されました
1990年代の製品で画像検索してもヒットしませんがモディファイして
販売してもらいたいです
(画像出典元)www.triathlete.com
Kristian BlummenfeltはD2Zを使用
パッドとサドルの落差が小さくて背骨と骨盤と大腿骨の角度も余裕があるポジション
DRAG2ZEROのバーは私達でも入手可能です
Daniela Ryf 様はSWISS SIDE
これはワンオフのバーなのかな?
ハイハンズにすればハーフカウルのようで空力が有利そうだけど
敢えて水平にセットするのは女王様の意地なのかな
Kat Matthewsは幅を狭くセットして隙間をハイドレーションで埋めてます
Lisa NordenはDEDA Jet Oneを使っているようにに見えるけど確証なし
アームレストにある Radsport Ibertはフィッティングサービスのロゴ
Braden CurrieもFelt IA2.0純正品とは異なるエアロバーを持ち込んできました
Speedbarにも見えますがアームレストが高いので3Dプリンターによる一点物かな
この高下駄デザインも最近のトレンドですね
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
トライアスロンバイク(とTTバイク)って
フレームばかりかハンドルだけでもカッコイイので
見ているだけでご飯3杯はいけます
昨日のworkout
ラン12km
午後から雨だったので出勤前にサクッとラン
ストライドを4分30ペースで20秒 x5本できたので満足です