ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

陽だまりハウスでマラソンを

原題は、Back on Track
Trackには、軌道って意味と陸上競技場の走路であるトラックをかけているんだと思います。

軌道を戻すってのは、人としての尊厳。
老人は老人ホームに入って、毎日工作して、歌を歌って、給食食べて過ごす。
こんな画一的な生活なんてまっぴらごめんです。

トラックに帰ってくるとは、マラソンのゴール。
勝利、栄光、色々なものがゴールテープの向こうにあり、ひとりひとり違ったものが待っています。

この映画を知ったのは今朝のラジオ。
JWAVE ラジオドーナツで紹介されて
スマホで予告編観たら僅か1分足らずで泣いちゃいまして。
こりゃ絶対見に行かねばと30kmペース走のご褒美に新宿へ行ってきました。

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作り話とわかっていても、引き込まれ
クライマックスのベルリンマラソンでは、本日2回目涙腺決壊。
ふくらはぎ痙攣したり、ランナーならだれでも経験あるよね。
走れなくなったランナーを次々かわして。。。

とあるインタビューで主人公のパウル爺さんが答える、マラソンとは。。。にもシビレます。
「最初の一歩は軽やかだ。だんだん重くなって、一歩ごとに体力を削られていく」。。。
この後の〆のセリフ、お聴き逃しなく。

全国で順次公開されます。
まずは予告編を観て、泣いてちょうだい。
http://hidamarihausu.com