ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(小ネタ) 格安SIMに乗り換えた

総務省が携帯キャリアへの商慣行是正を強く求めています。
2年前auからドコモに乗りかえた時は現ナマが飛び交う泥仕合で、
iphone5S機種代金はキャッシュバックで無料。
月々の支払はひとり4000円に収まっています。

大手3社三つ巴の消耗戦、総務省の取り組みは一定の理解をするけども
消費者としてはメリットがないので格安SIMに乗り換えて1年間は経過観察することにしました。



1. ドコモでMNP予約番号発行

スマホからドコモへ電話。2月までなら解約阻止のために大型ポイント付与で強力な引き留め工作があったんだけど
今は、総務省がなりすましで覆面調査員を展開させているので期待したようなトークはなく
あっさり予約番号発行。電話が通じるまでに数分かかるけど店に行って手続きする手間に比べれば
数倍楽です。
注意ポイントは、転出元と転出先は同一名義でなければならないので手続きの時に確認すること!
親名義にしておかないと支払いのクレジットカード、本人確認の運転免許や保険証で手間がかかるので
転出前にチェックし違っていれば名義変更しましょう(無料です)




2. 格安SIMに申し込み

ドコモのスマホは、ほとんど全ての格安SIMに対応しているのでたくさんの選択肢があります。
3月初旬から色々調べてみた結果、回線品質の良さが評判の楽天モバイルに決めていました。

イメージ 1

http://mobile.rakuten.co.jp


事前にデータ使用量を確認した結果、うちは3人とも7GB前後。楽天には5GBと10GBの刻みだったので10GBを選択。
携帯認証にショートメッセージは必要、留守電とキャッチホンは不要で申し込み、ひとり月々2980円也。
転出転入で事務手数料は合計5000円ほどかかるけど値切れないので諦めましょう。

申込時にはMNP予約番号とクレジットカード番号、本人確認の運転免許の両面画像が必要なので
あらかじめ用意しておくこと。

ひとり10分くらいで済むのでお店に行くより便利です。
金曜の夜に手続きして、SIMは日曜日午前中指定で自宅に届けてもらえます。
世田谷区渋谷区なら楽天本社が近いこともあって手続き当日に最寄りのローソンで受け取ることも可能らしい。




3. 想定外の不通期間

事前の調査では、格安SIMiphoneに差し替えて接続設定するまでは旧キャリアを使用可能と聞いていたのに
土曜日の12時に「圏外」に。週末に出かける予定の娘たちが激おこ。これには平謝りです。
こんな失敗をしないように、乗り換えは計画的に!