ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

関西シクロ#7堺

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【コース紹介】
関西シクロ唯一の大阪大会。海に隣接した大きな公園が会場でトイレと遊具完備。いつになく家族連れが多く、ギャラリーも参加者も激増。
コースは微妙な起伏と重い芝生が体力を奪うスピードコース。高心拍数の維持が求められる。

【カテゴリーキッズ】
今期、娘たちの最終戦。危険箇所はないので最初から全力疾走のみアドバイス。スタートを待つ間、近くにいたトライアスリート氏と雑談。氏曰く、お子様を出場させたいご様子でいくつか質問を頂いた。

Q1:いつくらいから始めましたか?
Q2:誘うコツは?
Q3:バイクはどう手配したか?

A1:長女の初レースは幼稚園の時、次女は小1。いずれも私のレースと併催されるキッズカテゴリーでデビュー。
A2:帰りの外食をエサに誘う。レース中は褒めちぎる。レース後はいいところだけ見つけて、もう一度褒める。そして応援して一緒に楽しむ。
A3:最初は投資せず手配できる限りのもので出場。頑張りを見て、家内と相談し予算捻出。ただし高額なものをいきなり買い与えない。

こんな感じの事を話し、最後に関西シクロのキッズクラスはエントリー料500円なので参加し易い事を加えた。来期、氏が親子エントリーを果たされる事を願う。

スタートと同時に、長女がうまく飛び出す。トップ集団のスピードについては行けないが前方でレースを展開。次女も中盤でしっかり走っている。コースの内側を移動しながら「1つギア重く」とか「そこで休まない!前に集中して!」と応援を続ける。
今回は参加者が多く、表彰台には縁がなかったが最高のレースを見せてくれた。
走り終わった後、長女が「今日はお父さんのアドバイスで頑張って走れた。」と額に汗しながら満足そうに話してくれた事が私には最高のご褒美だ。

【カテゴリー2】
総勢62名のエントリー。スキルシマノ2名(野寺選手、大内選手)を含む強豪ロード選手多数。とんでもなくハイペースな予感がする。スタートはアウト寄り1列目よりダッシュかますが、クリートがはずれ前輪スポークと靴が接触。「バシバシ!」と嫌な音を立てたがスポークが折れなかった事は幸い。ポジションは15番~20番あたりで第1コーナーを通過。それ以降、予想以上のハイペースで集団は瞬く間に棒状に。何とか前半を耐えたかったが、着いていけない。後方から、女子日本チャンプの豊岡選手や野寺選手にパスされるが着いていけない。ずるずる後退する。途中、応援のK島さんが順位を伝えてくれるが20位前後を落ちたり戻ったりで全く順位があげられず。プッシュしているが、前とは差が縮まらない。弱気なレースをする父に娘は「後ろは気にしない!前に集中!!」と通な応援をしてくれる。娘の成長を嬉しく思う反面、応える力が残っておらず情けない。そして19位ゴール。

【振り返り】
強欲なのか(向上心が芽生えたのか?)成績に満足できなくなった(笑)。ハイペースのレース展開を克服せねば次の最終戦(河川敷フラットコース)は戦えない。どう立て直すか答えは見つからないが気持ちだけは負けないようにしたい。