遅くても良い。自分のペースで心を燃やせるからトライアスロンは楽しいんだ!
たとえ運動経験が無くても、能力や技術が無くても、走って息切れしても
トライアスロンをやりましょう!
他人から「トライアスロンなんか諦めて何か別のことしたら?
ハイキングやカラオケはどう?」
と言われても、耳を貸しちゃいけません。
トライアスロンしている時こそ幸せと感じたり憧れるならトライアスロンをやりましょう。
誰が何と言おうとも。
簡単な事に聞こえますが、実行できる人は少数派です。
なぜ自分が大好きな事をしていないか、という言い訳はだいたい決まっています。
「仕事をしないと困るから」
「それをやるだけの能力がないから」
「不器用だから」
「歳を取りすぎているから」
そう言って、晴れない気持ちのまま退屈な毎日に向かいます。
自分に能力があるかどうかと心配し過ぎです。
興味本位で初めて大丈夫やろか、バイクやシューズ買って無駄にならんやろかとか
始める前から心配しています。
そんな心配をする必要はまったくありません。
ワクワクする事なら、人は自然にヤル気が湧いてきて、だんだん上手になっていくし、
楽しそうな人のところには仲間やチャンスが寄ってきてお金も何とかなるもんです。
もちろん、そうなるまでに時間はかかります。
すぐに上手くはなりません。少しずつ出来る範囲から始めるしかないでしょう。
時間も最初のうちは充分に取りにくいかもしれません。他の時間を削ったり融通するには勇気も要ります。
けれども、全てが揃わないとトライアスロンは出来ないと思い込んでいると、
怖くて最初の一歩を踏み出せなくなります。
みんながみんな、才能溢れる選手ではありません。
トライアスロンを楽しむために才能は必要条件ではありません。
だから、才能無いからと現在の能力を基準としてトライアスロンをやる、やらないと決める事は、間違った常識に屈服するようなもんです。
能力に関する誤解が、退屈な毎日に人を縛り付けています。
他の人が20分でできる事を1時間かかるかもしれません。
それでもトライアスロンをやってワクワクするなら続けましょう。
デビュー戦で命からがらゴールした時の完走証を眺めてニヤニヤしましょう。
誰にでも好きな事があります。
生まれつき好きな事があります。
それは、人と比較したり評価するためにあるものではありません。
または、我慢したり抑圧するためにあるのではありません。
生かされるためにあるんです。
自分を表現するためにあるんです。
誰かに鈍足って言われても、どうって事ありません。
才能や時間が無いからといってワクワクを諦める必要は無いんです。
…
マイク マクマナス著 「ソース あなたの人生の根源は、ワクワクすることにある」
の第二部 誰もが信じているウソ 上手のウソをトライアスロンに読み替えてみました。
私の思う事をドンピシャで言語化してくれている本です。
やりたい事を我慢してやりたく無い事を続けると心が疲弊して心身のバランスを崩す事を分かりやすく解説してくれています。
やりたい事をやっている時が幸せ。
そこに心の余裕が生まれてイライラしないで済んで人に優しくなれるんです。
やりたい事をやっている方にも、そうで無い方にもオススメの一冊です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B012Z3C70U/ref=cm_sw_r_sms_c_api_rQIbybSDFP2RD
昨日のworkout
バイク5km、ローラー45分
ラン10km
補強15分