IRONMAN Philippinesから10日が経ちました。
先日行われたIRONMAN Cairnsの結果や皆さんのTLを見て
自分はつくづく運が良かったと思います。
Cairnsは2016年に出場した思い出の大会です。
今年も高速バトルが展開され、力無き者は容赦なく振るい落されました。
もし、私がCairnsを走っていたらKonaゲットは達成できなかったことでしょう。
多くの方は、エイジグループが上がるタイミングで勝負するようですが
今年のCairnsに限れば、M50-54は怪物たちの運動会。
私ごときでは、エイジグループが上がったところで撃沈必至です。
そして、気づいたんですよね。
いつチャンスが巡ってくるか分からないから、
いつでも勝負できる状態に仕上げておいて
毎年アイアンマンに挑戦し続けること。
これが一番大切なんじゃないかって。
思い通りにいくか分からないってことは、
思い通りにいく可能性もある訳ですよね。
いつでも挑戦
いつでも全力
今、目の前にある細い糸がハワイに繋がるかもしれないです。
226km先にどんな展開が待ち受けているのか分かりません。
だから、
いつでも挑戦
いつでも全力
毎年1本のアイアンマン出場が夢への第一歩です。
1年に何本も海外レースは走れませんし、アイアンマンディスタンスはダメージがでかいです。
だから、たった一年に1本。継続することが大切だと思うに至りました。