トライアスロンをはじめたのは大学卒業と同時の1992年でした
大学時代は体育会競技スキー部に所属しクロスカントリースキーをしていました
インカレは3部全関西では2部のクラブでしたが勢いがあって
副将兼主務の時には全関西1部昇格も経験しました
ノルディック(クロカン、ジャンプ)が強い学校だったので
部内競争が激しく主力として挑んだ3回生の大会では奮わず
個人種目で入賞を逃しリレーメンバーにも選ばれませんでした
この悔しさが競技を続ける原動力となり今に至ります
温暖化で毎年雪が減っていたので競技スキーは大学までと決めていました
実家のある小豆島で大きなトライアスロン大会があったので
自然と社会人になったらトライアスロンを始める流れがありました
就職先の岡山県には当時NTTトライアスロンサーキットシリーズチャンピオンだった
小橋恭子さんがいらっしゃり彼女の所属する岡山チャレンジクラブに入会したのですが
クラブのメイン活動は陸上競技
実業団登録(岡山AC)し記録会や金甲山駅伝を走ることになったのは
誤算でしたが脚づくりには大いに役立ちました
仕事が忙しくなったり子供が生まれたり
様々なきっかけでトライアスロンをやめるチャンスはあったのですが
走るのをやめたら自分じゃなくなるような気がして続けています
いつか走れない日がくると思いますが体が動くうちは続けていきたいです
それからトライアスロンってオープンウォータースイムやロードレース、
マラソンとも違う面白さがあります
特にIronmanに出場して感じるのはレースしているのに旅のような楽しさがあります
レースに出場しないと出会えない景色に出逢うとその思いはさらに強まります
振り返ると悔しい思いは人生に刺激を与えるスパイスです
満足していたらスポーツをやめていたかもしれません
トライアスロンをしない人生もそれはそれで
他のことに取り組んで面白いかもしれませんが
今はトライアスロンに出会えたことに感謝しています
昨日のworkout
ラン3km
日曜日のしぶやニュー駅伝
折り返し地点の国立オリンピック記念青少年センターをチェック
短い距離だから気を抜けません