3回目のブレークスルー - ブルゴーニュの走り書き

2008年の皆生トライアスロン50位を皮切りに

以降7年間は41～67位と安定した成績を残し

マラソンのサブスリー、サブエガも達成しました

ところが2015年Ironman再挑戦の直前に発覚した半月板断裂によって

再び成績は低迷します

手術をしない温存療法で治療を終え同年9月のサンライズ磐田では

年代2位を獲得しているので低迷の原因は膝ではありません

Ironmanの長さに適応できずに苦しんだんです

追い打ちをかけるように2018年1月には運動ストレス性低テストステロン症

（男性更年期障害みたいなもの）を発症

いよいよピンチかって状況で挑んだ6月のPhilippinesで初Konaを決めました

3回目のブレークスルーは戦略的なレース選定でした

・予想気温40℃の亜熱帯

・マニラのニノイ・アキノ国際空港から遠くアクセスが悪い

・フィリピンはIronman人気で直ぐにSold out

・近隣Ironmanより若干高かったエントリーフィー

・第1回大会で情報不足

灼熱地獄の皆生で鍛えた自分の強みと

欧米からのエントリーが減ってレベルが下るんじゃないかという目論見が

まんまとハマって皆さんが崩れていく中を11時間22分でまとめて年代4位

タイムが悪くても相手に恵まれた結果です

結果を求めるならば自分を知り自分の土俵で闘うことが肝心です

今も暑い地域でのレースにこだわり

水温の高いウェットスーツ禁止大会を選んでいますが

酷暑のサバイバルレースこそ自分に有利だと思っています

ってことで私にとって南北海道大会は不利なのでご縁がないかもしれませんね

昨日のworkout

バイク21km

ラン6km

スイムの予定でしたがコース割が悪くてバイクに変更

TdZ＃4に2分遅れて参戦

本日ももがきました