Garmin945の手首心拍数計測は不正確で使い物にならなかったけど
COROSのHR精度が気になり
wahoo tickr fit (アームバンド式HRセンサー)と比較テストをしてみました
余談ですがこうやって並べてみるとCOROS(左)は
縁が細くて表示サイズが大きいですね
左手に並べて装着してみました
スタートの操作ミスで13秒の差異がでたので修正
これだとCOROSが手首側に寄ってしまい計測誤差が大きくなります
(COROSマニュアルでは通常は手首の出っ張りから指1本、ワークアウト時は指2本あけるとあります)
途中からGarminを手に持つように変更しました
計測結果です
こちらがCOROS
立ち上がりはゆっくりHRが上がっていきますが
150bpmオーバーはエラーです
一方こちらがGarmin+wahoo
開始直後にドーンと上がっているのはエラーですが最大164bpmの後は
早期に収束していきます
ふたつのグラフを重ねてみました
COROSは赤でwahooが灰色です
20分までのエラー値はどっちもどっちですがwahooの方が補正が早い印象です
25分を超えるとほとんど差異はなくなりました
45分に坂道ダッシュをして心拍数を上げてみましたがどちらも同じです
なお、距離は7.8km走って70mCOROSが短かったです(引き分け)
GPS捕捉時間は両方とも1秒というか即時でこちらも引き分けでした
心拍数の精度に関してはジョグや一定ペースの走りでは差異が少ないです
インターバルのように変動の激しい運動は未確認ですが
Ironmanで使える精度だと感じました
これからサンプルを増やして検証していきます
昨日のworkout
スイム2km
ラン10km
丸5日間(6.4時間のワークアウト含む)でバッテリー残量13%
この状態でも3時間のランニングは計測できるんです
金曜日に飲み会あって土曜日が早朝から合宿なので充電しましたが
1週間くらい充電無しで稼働してくれます
ZWIFTではCOROSを動かさないでの
先述のワークアウト6.4時間には含まれていません
まちがいなくスタミナは最強レベルです
ドス鯉さんオススメのドリルをやってみましたが
ゆっくり泳ぐことが我慢できず25m x4でギブアップ
レーンを移動してスピード上げて泳いでしまいました
距離を泳がないと不安になるのと時間が惜しく感じてしまうんです
思考を変えなきゃいけないんですが
インターバルとドリルではどちらがタイムパフォーマンス高いんでしょうね?