たくさんある桜の中で一番好きなのがコチラ。
よく見てくださいね。ちょっと変わっています。
枝打ちされず伸びたものが地面まで下がって、
土を被ってまた上に伸びているんです。
公園管理する方が代々、枝を好きなように伸ばしてあげたからこその枝ぶり。
得てして、桜はかくあるべし的に剪定しているものを見かけますが、
自分の意思で伸びる先を定めて
地に堕ちても上に伸びようとする。
伸びて伸びて立派に伸びて、木に見間違う程にまで育った桜の枝。
お見事です！
他人の価値観に染められず、
自分の想いを信じて進む。
自分に重ね合わせて、
この桜のように生きていきたいと
思うのです。
