ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(IRONMAN PHILIPPINES) オススメする6つの理由

1. Ironman Hawaii の予行演習に最適

複数のコナ経験者から

『ここはコナに似ている』

的な話を耳にしました。

ウェットスーツ禁止、

大きくうねる高速道路の直線コース、

灼熱のラン。

違うのは景色が溶岩台地じゃないくらい。

コナウィンドウは無いですが

爆風を伴うスコールがあるのでシミュレーションには良いでしょう。

ハワイに比べればフィリピンは少しだけ近いかもしれませんね。

(飛行機、バス、ロスタイム含め成田から9時間)

2. スービックの街は清潔

道路に生ゴミが放置されている事はなく、

変な臭いもしません。

私の肌感覚では危険度は平均的なレベル。

むしろ安全寄りです。ただし往き帰りで必ず通るマニラは

警戒が必要です。

3. 何でも揃って物価が安い

コンビニはセブンイレブンミニストップがあちこちにあります。

大きなショッピングモールには、ユニクロやナイキなど専門店がテナントに入っています。

よほど特殊なものでもない限り入手は簡単です。

肉まん29ペソ58円

ミスドのチョコドーナツ24ペソ48円。

フィニッシュ会場の西側に24時間乗車可能なタクシー乗り場があります。

ガジノがあるのでその客目当てのなのかも?

ミニバンタイプで後部座席を畳めばバイクも積載可能です。

タクシーは3kmくらいで100ペソ200円、

早朝5時に10km先のスタート地点に行ってもらったら300ペソ600円。

これでもボラれている方だと思います。

日本で韓国料理腹一杯食べて飲んで6000円くらいかなーって感じで

1200ペソ2400円程度でした。

4日間2000ペソ4000円で余裕ありました。(ホテルは朝食付き)

4. 英語が通じる

フィリピンではタガログ語と英語が使われていますので

中学英語で意思疎通がはかれます。

どのレストランも写真付き英語メニューが装備されていて

注文時に慌てる事はありません。

エイドでも英語が通じるので助かります。

 

5. 時差は-1時間

± 1時間なら時差は無いに等しく

体への負担が少なくて済みます。

 

6. 航空機オーバーチャージは(たぶん)ない

JAL便は問題ありませんが、フィリピン航空は公式は158サイズ2箱と

アナウンスされています。

ところが復路のニノイアキノ空港でも、

往路の成田空港でも自転車であれば

サイズは見逃してくれます。

(重さは23kgまで)

帰路に荷物が膨らみバイクケース24kg、機内持ち込みは9kgでも

見逃してくれました。

 

課題は、

◼️マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)からの移動

◼️会場シャトルバスが無い

ことです。

マニラから車で4時間。現地でコーディネートすると18000円くらい。

信頼できるところが見つかれば良いです。

スービック近くのクラーク国際空港は日本の便はありません。

仁川(韓国)はありますが、日本からだと乗り継ぎ悪すぎます。

スイム会場のスービック空港が使えたら良いですが、ここは定期便すらありません。

日本からの観光客が増えて定期便就航すればアクセスは一気に良くなりますね。

シャトルバスの件は本当に悩ましかったです。

現地入りして、バスが無く。

アスリートガイド読んだらオフィシャルホテルから出ているとなっているのに

ホテルのドアマンに聞いても分からず。

インフォメーションデスクに訊いたら、

オフィシャルホテル宿泊者のみ利用できることが判明。

オフィシャルホテル宿泊者は専用のリストバンドをしているので

潜り込む事はできません。

なんちゅー不便な( *`ω´)

この後、24時間営業のタクシーを見つけて問題解決できたんですが、

来年は改善してもらいたいですね。

上記の問題を鑑みるとツアー参加が安心です。