ランチを食べていた時の話。
隣の女性2人(30代前半かな)がゴールデンウィークの過ごし方を相談していました。
A:ゴールデンウィーク、人のいないところに行きたいんだよね。式根島とか。
でも、5月はウェットスーツないと潜れない。
B:じゃあ、父島母島とかは?
てな会話が延々続いていたんですが、
A:あのほら。天井が空いた美術館なんだっけ?
B:瀬戸内海の豊島美術館ね。いいよね。1日だって居られる。
(豊島は小豆島の隣。この辺りから会話が気になり始めました)
A:岡山経由ならブラジリアンパークも行けるね。
(東京の人が鷲羽山ハイランド知ってるんだ!でも、東京からわざわざ行くところか?)
B:4年に一回のセトゲー(瀬戸内芸術祭)やってるよ。行くなら飛行機で高松経由ね。
A:成田からJETSTAR飛んでるかな?えらく詳しいね、**ちゃん。
B:行ったことあるもん。小豆島も行って電チャ借りて回るの。
時間があるようでフェリーの時間があるから結構ぱっつんぱっつんのスケジュール。
2泊で行ったけど1泊でもいいかな。ホテルは高松で取るといいよ。
(よく事情をご存知でw)
思わず小豆島出身ですってカミングアウトしそうになりましたが
笑いをこらえて耳を傾けていました。
んが?なにが面白いかって。
東京の人からすれば伊豆諸島、小笠原諸島と瀬戸内の小豆島が同じ立ち居地なんですもん。
離島って都会の人には魅力的なんですね。
過疎が進む小豆島ですが、興味を持ってくれる若者が増えてくれることを願っています。
青山で小豆島を耳にするなんてちょっとした驚きです。