久しぶりに英語のネタです
ちょいちょい思うことなんだけど
日本人って自分でできていないことを口にしちゃいけないって文化があります
ところが海外に出てみると
「お前が言うなよ」ってことが多々あって
グローバルには遠慮ってものが存在しないんじゃないかと考えるように変わりました
APACの会議ではVietnamメンバーはバンバン質問してくるし
韓国や中国のメンバーも負けじとバンバンきます
アホみたいな質問でも気後れしないのよね
一方で自分は手を挙げて質問する勇気がないし
わからなくてもスルー(これ一番ダメ)して次に行っちゃうし
今年は度胸をつけねばイカンと強く思うのであります
さて言い訳じみた前置きから本題にうつります
12月のTOEICでパーソナルベストを更新したんですが
目標の600超えには至らず泣き笑いです
でも、褒めるべきところと強化すべき課題がクリアになったので
とても価値のあるチャレンジでした
以下TOEIC600点レベルの話なのでそれ以上の方はスルーしてください
■(Good)リスニングが55点アップ(315→370)
TOEIC対策を一切せずにスコアあがったのはKimmyさんのレッスンのおかげです
毎週50分のレッスンでNHKラジオビジネス英語を繰り返し繰り返し聞き取ります
いまだにwould, have, be動詞, 前置詞に苦戦していますが
会議の内容がおおよそ分かる(370点だから75%は理解できている)までになりました
英語ぎらいの苦手意識ありありのありな私からすればおどろきの成長です
英語で同僚と会話することと本社や工場に日本の状況をシェアして
文句のひとつも言ってやることが私の目的なので
テクニックに頼らず正攻法でスコアが勝手に伸びてくれたことは嬉しいです
英語苦手だけど会話してみたいって思ったら
ぜひKimmyさんにコンタクトしてください
英語学習にはゴールがないので一生勉強することになりますから
はじめるのに遅すぎるってことはないんです
■(Good)スマホapp "abceed"が優秀すぎる
AIで弱点を分析してくれて弱点ばかりを繰り返し攻めてくる
TOEICに特化したお利口さんなappです
1日10分だけがんばって1週間70分の努力でぐんぐんスコアが伸びます
じゃあなんで自分がリーディングでやらかした(245→220)かというと
1問20秒の制限時間を無視して熟考の上で正解にこだわって回答したからです
即答してもミス連発じゃ意味ないですから当てにいきました
ミスしたら解説を熟読して頭に叩き込んでから次の設問を解く学習スタイルは
効率よくて良かったです
極端ですがabceedだけあれば他に教材いらないんじゃないかとすら思います
1年契約だと16800円で済むのであれこれ試して散財するくらいなら
1つに絞ってとことん使い倒す方が安いです
このappもKimmyさんに紹介してもらいました
英語学習のポイントって医者選びと同じです
医者によって救える命と救えない命があるように
自分の課題や目的に応じた先生を見つけることが上達の最短距離です
■これからどうする
目標には届かなかったけど学習の方向性はあっていると手応えありました
Part 5は制限時間を守りながら回答品質を維持して今年の12月に600点超えを狙います
ただしTOEICの先にある目標「英語を使ったコミュニケーション能力」については
全然足りません
相手が言っていることを理解できても自分の意見を英語に変換して伝えなきゃいけません
仮に日本語の会話であってもお喋りに得手不得手があるでしょ
同じことで600点だろうが900点だろうがTOEICではお喋り上手は計測できません
ここは3行日記(what, why, how)を日々つづけながら
英会話のチャンスにバンバン飛び込むことで鍛えるしかないです
本日もチームミーティングは英語でやりました
一度英語で発言しようとしたらまとまらなくて「日本語で話して」って屈辱の経験をしてから
英語で聞いて日本語で発言するスタイルにしていますが
2022年は英語発言の比率を上げていきます
会話の練習相手と機会に恵まれているんでフル活用します
2022年の究極目標はAPACの会議で質問すること
これができたらTOEIC満点よりも価値があると思います
昨日のworkout
バイク31km
都内もしっかり雪化粧
タイミング悪く金曜日はオフィス勤務なんだよね