ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

関西シクロクロス#1 マイアミビーチ

今年もシクロの季節がやってきた。初戦会場となる琵琶湖岸マイアミビーチは、オールフラットながら2つの長い砂浜とターンだらけの松林区間が特徴のコース。

【序盤】
断続的に雨が降り気温が上がらない中、13:20レース開始。レース序盤、3列目からスタートしたにも関わらずギア選択をミスり、ポジションを下げる。松林の連続ターンでミスを散発し更に下がる(U村さんの背中が遠のく・・・)。抜けない区間が続き、人の後ろを走るのに慣れてしまうとつい楽に走ってしまう(順位よりもトップとのタイム差がカテゴリー残留の条件なのに・・・心が弱い)。直線区間では常に前に出て心拍数レッドゾーン手前まで追い込む。

【砂浜】
乗ると速いが足への負担が大きい、担ぐと遅い。こんなハムレット状態の砂浜セクションに突入。1つは砂が深すぎて皆さん担ぎ。トライアスリートの本領発揮で前をパス(よしよし)。もう1つの砂浜は雨で砂が締まったようで皆さん乗車。担ぎの私は抜かれまくる(アカンがな!)。砂浜ではないけど深い砂場区間がストレート直後のコーナーにあり、まんまと落車。もたつく間に後続にパスされる。砂浜対策の32cタイヤもスキル不足はカバーできず。

【ラスト2周】
ここに来て砂浜を乗れるようになってきた(雨で路面が締まった)。残り周回が僅かのため、とにかく追いついたら躊躇わず前に出る。松林はタイトコーナーが連続し、スピードが落ちているので落車してもダメージは少ない。隙あらばインから、アウトから抜きにかかる。最周回、担ぎの砂浜区間手前で前を捉える。心拍が上がりすぎていたがプッシュ。幸い相手が先にチギれてくれ、辛くも逃げ切れた。HRMを確認するとゴール後は181。不健康な数値だがよく追い込めた。10/22のプロローグと合わせ2回目のトップ差90%をクリアし今期残留決定。

【課題】
トップとのタイム差を目標にしているのに、つい楽をしてしまう(HRMは嘘つかない!)。40分間集中力を切らさず心拍を高く維持するのが今後の課題だ。目標は10位以内完走で次回レースのシード権獲得だ!