ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

関西シクロ#4三段池

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【苦手コースの攻略に一計を】
昨年は大雪で舞鶴道閉鎖、初のDNSを喰らった三段池。初めての会場にどんなコースかな~と思っていたら、シングルトラックを含むテクニカルコース(+_+)。私の苦手なレイアウトです。
苦手なので入念に試走を繰り返す。途中BeeClubの方々や豊岡選手が同じセクションを何度もラインを変えて走っているところに出くわす。私のように周回せず、ポイントだけ練習するのも1つの方法。
C3、C1が始まると苦手なセクションに移動して観戦+観察。速い選手の動きを参考にしたり、走り終えた選手にアドバイスを貰う。これが私流?

【レース前半】
集団の中に埋もれつつ良い位置からスタート。コースが狭いので周りに選手が大勢いる1周目は自分のラインを守って大人しく走行。周りがバラけ始めてからペースを上げていく。試走の時は怖くて走れないのに、レースになると怖さがなくなるのが不思議。周回を重ねる毎に余裕が出てくるんだったら1本レース走った方が良いのかも?その余裕が仇となったのか、シングルトラックでフロントを滑らせ落車。後続3名にパスされる。

【レース後半】
今回マークした選手はベテランF氏。プロローグ以降3タテで背中を拝まされているので、がっちり食らいつてペースを作るつもりが、中盤で抜いてしまった。それ以降、ポジションが安定し、安心してしまったのか同じ面々と抜きつ抜かれつを繰り返す。C2は最大出走カテゴリーで、実力が伯仲している所に出席率も高い。足に差が無いのでついコバンザメをやってしまう。結局、最終回までこのスパイラルに嵌って、前を刺しきることができずにゴール。(結果を見るのを忘れてしまったが)堅実な走りで、1コケを除けば満足な走りができた。

でも、心の隅っこで「何とかできたんちゃう?」とか「前にでなあかんで!」という声が聞こえてくる。

HRモニターを見て振り返るが、下り以外は170~185の間に収まっているので楽をしてはいない。残る伸び代はコースマネジメントとペース配分、そしてスムーズなライディング(怖くてブレーキを使いすぎ)。今シーズン中に直せるモノではないが、『もうちょっとだけ上を目指す』事が出来るってのは幸せな事だと思う。頑張れ!私。

(写真提供:泥本さん いつもありがとうございます)