通勤で使用し、ブログでも紹介している「シュワルベ マラソン」。
世界一周にも耐えるタフネスさで、5年間も自転車通勤し続けたタイヤですが、
2代目が先日パンクしちゃいました。
なにごとも『完璧』って事はないようです。
使用僅か2ヶ月ですが、パンクの原因は切り子。髪の毛くらい細い棘のようなモノでした。
異変を感じたのは8月初旬。空気が抜けやすいな~と感じていました。
1ヶ月に1回くらい空気入れればいいと暢気に構えていたのが棘の刺さりやすいシーン
を作ったのかもしれません。
決定的だったのは、夏季休暇前の8/19。帰路、西宮北口の駐輪場で空気の抜けた姿にご対面\(◎o◎)/!
指で押すとプニプニする感じから2気圧も残っておらず、バルブがゴトゴトとリム打ちする音を聞きながら
前輪加重の立ちこぎで20km帰りました。
チューブのキズは微小ながら蛇が咬んだような痕だったので『リム打ち』と判断し
パッチ修理で復帰させました。乗車しなければ一晩置いても空気圧は変わらないのに
乗って置いたら1時間後にはフラットに。ここでタイヤに異物があることを確信し
閉店間際のエコーテンチョさんにお願いして確認してもらいました。
チューブの空気漏れの位置を確認し、タイヤの裏を触診しますが1度では判らず
数回の後、ようやく毛抜きで引き抜くことに成功。
チューブ2本が勉強代になりました。これからはタフだからって安心せずケアしてあげようと思います。