シューズ重量は走力の目安だ（アシックス編）

ランニングシューズの重さは、安定性とクッション性に比例します。
「マラソンサブスリーだったら●●●ｇのシューズがいいですよ～。」
なんて店員さんに勧められる事もしばしばありますよね。

ほんじゃ、シューズを重量順に並べたら走力マトリクスが出来上がる訳ですな。
お気に入りのアシックスでも数多くのランニングシューズが発売されていますが、
よく似た性格のシューズが多くて、メーカーの説明文だけじゃチンプンカンプン。
という訳で調べてみました。
なお、数値はネットショップの表示ですからメーカーが謳っている訳ではありませんので宜しく。

26ｃｍ片足サイズの重量順

190ｇ　ターサーゲイル３
200ｇ　スカイセンサーネオ
205ｇ　ターサーブリッツ３
215ｇ　エクスカリバー
220ｇ　スカイセンサーT3
230ｇ　ライトレーサー
240ｇ　フェザーファイン
265ｇ　DSスカイスピード
275ｇ　サロマレーサー
295ｇ　DSトレーナー/GELヌーサ
320ｇ　GT2170

ゲイル３は、一昔前のマラソンシューズと遜色ありません。
スカイセンサーネオはフラットソールで安定感を持たせていますが、

ソールは歴代より薄めで蹴れます。そういう意味ではブリッツ３よりレース志向が強いです。
スカイセンサーネオとT3は同じソールですがシューレースとベルクロの違い。

重さがちょこっと異なります。
サロマレーサーはDSトレーナーやヌーサと同じソールパターンなので派生モデルかと

思いきや、足の甲のベルクロついてもやや軽量。
方向性が判りにくかったエクスカリバーとライトレーサーは明確な味付けの違いがありますね。意外にスパルタンなんだ。
フェザーはスカイセンサー+5ｍｍ厚くしたモデルですが、アッパー仕様も異なり

重量かさみます。（私のオススメモデル）

重量は、個体差や計測したサイズの違い、誤表示もありますから、適当に

自己判断を混ぜるとして、
ライトレーサーでは、フルマラソンがキツイと感じたらフェザーファインやスカイスピードを

試してみるてな具合にひとつの目安になりますね。